投資＃２１３　試験問題から学ぶ子育て

中小企業診断士の試験用の
教材として、ＴＡＣ出版の
「スピード問題集」が
あります。

アプリ版を使っているのですが、
こんな問題出るんだと、
興味深いので、シェア
させていただきたいと
思います。

問題

国立社会保障・人口問題研究所「第１６回出生動向基本調査」（２０２１年６月）に基づき、予定子供数が理想子供数を下回る夫婦のうち、妻の年齢が３５歳未満の夫婦について、理想の数の子供を持たない理由を確認した場合、次のａ～ｃを回答割合が高いものから低いものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものを下記回答群から選べ。
ａ 「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」
ｂ 「これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから」
ｃ 「自分の仕事（勤めや家業）に差し支えるから」

ＴＡＣ出版「スピード問題集」中小企業政策

感想

これも間違えました(笑)

自分の現状をひとまず
答えてしまいました。

子育てや教育にお金が
かかることは承知の上で
したので、

悲観的に見すぎて
いたからでしょうか？

コロナ渦では、
なにか勉強でもするかと、
ＦＰ３級のテキストと
問題集を買いました。

ひととおり勉強して、
満足したので、
受検はしていません・・・。

こんなことを書いている
割には、資格そのものに
対する熱はあまりないかも。

そこでの知識も、
いくらかは役に立っている
のではないかと思います。

さて、回答割合が一番
高いのは、

ｂ 「これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから」

かな？と思っていました。

最近、子どももおおきくなり、
抱っこも負担に思うところも
あったからです。

このバイアスはよくなかったです。
間違いの元凶でした。

きっと、仕事に関しては、
後回しにするだろうなと
も思っていました。

これはよかったです。

選択肢ａと選択肢ｂの
順番を逆にしてました。

まとめに代えて解答

ａ 「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」（７７．８％）
ｂ 「これ以上、育児の心理的、肉体的負担に耐えられないから」（２３．１％）
ｃ 「自分の仕事（勤めや家業）に差し支えるから」（２１．４％）