軽井沢誘拐案内

若い頃　会社で不祥事を起こし長野県松本市　旧堀金村と言う所に飛ばされた話をしたいと思います。

今から約何年前だぁ〜？33年前。うわ
もうそんなになるんや。

丁度季節と言い飛ばされた月日といい　11月初旬だと思います。

長野県は、地図で知ってますが、岡山県から道路は、繋がってるのか？新幹線は、何処で降りたらよいのか？今の時代の様にネットなんぞ有りません。

やっと馬鹿でかいセルラー電話を肩にかけ電話が何とか出来る時代でした。心の中では、不安とワクワク感で胸踊ってました。

車で片道約10時間やっと辿りついた時には、夕暮れでした。寮に案内され一緒に働く仲間達と挨拶したり　皆同年代の人達でしたので直ぐに打ち解け楽しい日々が始まりました。仕事は、2交代の12時間労働で　本当にきつかったですが、あの雄大な北アルプスを目の当たりにした日々は、私にとって本当に素敵な街並みでした。

何故か　長野県への転勤をしてからと言うもの　私に会うのか　モテました。多分人生のモテ期だったのでしょうね。　

当時実は、二つ　どうしても叶えたい事が有りまして　堀井雄二作品の懐ゲーで有ります　軽井沢誘拐案内の聖地訪問を巡りたく休日を利用して何日か掛けて巡りました。
もう一つは、中学生の頃　初めて書店で単行本を買った時の話で　鬼無里村
と言う場所に行く事も目標でした、

最後に何故　急に長野県の話をしたかと言いますと　近々行こうかな？と思ってます。あの雄大な大自然をもう一度巡りたいなと思ってます。

では　最後まで　拝読ありがとうございました。