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いとしの町中華/#1(太陽)

  1. 浅草名物「太陽特製餃子」で呑る

  2. 香味野菜が旨い「ニラそば」

  3. 半チャーハンなのに普通サイズ

1.浅草名物「太陽特製餃子」で呑る

清潔感あり開放的な太陽の店内

吉原から浅草方面へ抜ける国際通り沿いにある【太陽】
気になっていたけど、意外と半端な距離にありお邪魔したことなかった。
町中華の動画を始めようとなった時に、映画やTVドラマでも撮影されているここにしようと思い立ったのです。
何と言っても、浅草名物の「太陽特製餃子」も食べてみたかった。

「ザーサイ」400円税込

まずは町中華に行くと大抵発注する「ザーサイ」と瓶ビールから。
これね、見た目ほど塩っぱくなく、濃すぎずおいしかった。
お代わりしたくなるほど。
撮影が待ってるので、飲みすぎ注意報が発令されます笑

皮がパリパリ浅草名物「太陽特製餃子(5個)」600円税込

焼き饅頭の形をした5個がテーブルへ運ばれてきた。
これが浅草っ子を虜にした「太陽特製餃子」っす。
丸っこくてかわいいフォルムですよね。
割り箸でつつくと、皮はパッリパリ。

まずは何もつけずにいただきます。
しっかりと味付けされた餡がうまい。
一般的な酢醤油にラー油をつけるのを躊躇してしまう下味の完璧さ。
当然、ビールが進むわけですな笑

パリパリ、カリカリ
町中華の基本の調味料

動画では、最後にお酢をかけています。
餡の骨太をさっぱりとさせて、酢のみがおすすめかもしれません。
撮影でなく通常モードなら、迷うことなくもう一皿発注してしまうことでしょう。

町中華はいつだってシェフズテーブル

2. 香味野菜が旨い「ニラそば」

撮影時は遅めのランチ時。
隣のサラリーマン諸氏が二人ともチャーシュー麺を頼んでて、その焼き豚が旨そうなの。
唾をごっくん飲み込んで、初志貫徹「ニラそば」を発注。

結論から言うと、これが大正解でした。
男の子が大好きな見た目もそそる。
まずはスープからいただきます。

飲んでびっくり、決して油っぽくは感じず、香味野菜を炒めた濃厚な汁が舌にのるとニラともやしの香ばしさがたまらない。
銀杏切りの豚バラ肉のパンチもいい。

意外にさっぱり味

麺をいきます。
やや中太の噛みごたえある食感です。
札幌ラーメンに近いノスタルジーを感じます。

しっかりと練った小麦の風合いが、ニラと豚の濃さに負けていない。
野菜と肉の旨味、麺の甘みが三位一体で迫ってくる完成度高いお味。

噛みごたえ十分の麺
ニラももやしも豚肉もたっぷりで嬉しい

3. 半チャーハンなのに普通サイズに近い

「半チャーハン」400円税込

いい歳こいて、つい頼んでしまったのよ。
半チャーハン。

たくさんの焼き豚が見えます。
頼もしいっす。
玉子とナルトも健在です。

半と言いつつ、食べ応えある量。
おっさんずには多いと思いきや、パラとしっとりのいい加減がレンゲを止まらせない。

結論、これは発注すべき品でした。

後日談になりますが、食堂風の昭和オムライスを愛する海の友だちから「なぜオムイライスを頼まなかったのか?」とリクエストされてしまった。
たしかに、オムライスの完璧なビジュアルも気になってたのよね。

次回は、チャレンジしましょ🎶

太陽さん
女将さんも店主も優しい居心地の良いお店でした。
聖地巡礼で来ていた九州の女性も写真を撮っても笑顔の神対応。

どうもご馳走さまでした。

馬虎チャンネル/「創業から70年以上”中華料理 太陽”を食べてみた」いとしの町中華 #5 浅草篇


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