insta360 one x2レビュー

https://note.com/umidive/n/nbe486ed6d314

買い替えたのでこちらのレビューもどうぞ

慶良間諸島でのダイビングをinsta360 one x2で撮影してきました。
ダイビングで使用した映像がほとんど検索してもでてこないので何かの助けになればということでレビューします。

insta360 one x2 の基本性能

Insta360 ONE X2通常版 360度アクションカメラ 5.7K 360度動画 FlowState手ブレ補正 1630mAh大容量電池 10メートル防水 4マイク内蔵 360度オーディオ 360度全天球カメラ【Insta360公式】

360度撮影が行えるカメラです、画質は
360度:
 5.7K@30fps, 25fps, 24fps
 4K@50fps, 30fps
 3K@100fps
広角 (ステディカムモード):
 2560x1440@50fps, 30fps
 1920x1080@50fps, 30fps
となっております。
360度動画は独自フォーマットとなっておりので、スマホアプリでの編集かデスクトップアプリでの編集が必要となります。

ダイビングでの使用

WH-US Insta360 ONEX2 対応 ダイブケース 45m 防水ハウジング

ダイビングでの使用に際してはこちらのダイブケースが必須です。
つくりは割としっかりとしており、水没などはありませんでした。
映像としては

このような感じでかなり綺麗に撮れると思います（映像についてはほぼ無修正です）
その上でメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

・ダイビングの際、カメラをぐるぐる旋回させずとも映像が撮れるので姿勢　　　　　
　維持が楽であり、海中の表現が簡単にできる。
・編集が手軽（アプリがあればダイビング後すぐに好きなフレームに固定 　して動画にできます）。
・バッテリーの持ちがいい、one xはかなりバッテリーが弱く意外でしたが
　one x2になりかなり改善されました、フル充電からダイビング２本まで持 　つ程度にはなっております。

デメリット

・ダイブケースの映り込みが避けられない、これは360度カメラの宿命です　
　がどうしても映り込みはあります（上の動画を参照ください）。
　カメラの下部が映り込まないように角度を調整する必要があります。
・撮影モードの変更が水中でできない、one x2 はタッチ操作で撮影モードを
　変更するため、ダイブケースをつけると電源オン/オフと撮影開始/停止しか 　できなくなります。

このようにメリットデメリットはいずれもありますが、海中で簡単に３６０度撮影が楽しめるのは確かだと思いますのでおすすめです、もちろん陸上でも面白い写真が綺麗に撮れるため、気軽に楽しめるカメラが欲しい方はぜひ購入してみてください！

insta360 one x2についてご質問などあればぜひコメントください。