葬儀の重要性。

祖父が孤独死しておりました。
色々あって血縁関係のない孫の私が色々するのも。。。複雑ではあります。
しかし、恩がない訳ではないので今できることをしています。

警察からは連絡ありません。
よって少し時間があるので昨日から先ほどまでいろいろ調べておりました。
婿養子の再婚で血縁関係のある親族は無し。
戸籍上祖父には血のつながていない長男がいる。

長男日々本当の父ではないと言ってあまり帰りもしなかった。
その長男いわゆるおじさんが私に丸投げしてきた。

私は正直今のご時世、葬儀なし→火葬→即納骨でいいかと。
すると祖父をよく知る近所の方が「そんな罰当たりとんでもない。しっかりお寺さん読んでやりなさい。絶対だめ」って。
お前だれ?状態だった。

先ほど葬儀屋に電話して確認できたこと。
今のご時世(コロナ禍以降)は火葬だけも増えました。
納骨だってお骨上げすぐもあり。

初七日、四十九日そこまでこだわりないってです。
私今でもそれでいいと思ってます。
ダメだそう。
ダメもとで現地役場に電話すると、小声になって教えてくれた

ここらは田舎なんでね。
集落とは部落とかでそういう根強い信仰、檀家であるのが多く
葬儀に関してはまだまだこだわるんです。
それでも大分減りましたけどね、って。

祖父は一般的な仏教であり、特に新興宗教であるとかもない。
このあたりでもよく聞く宗派である。
地域の習わしや、集落、部落問題って外部に知られていないだけで未だ根強いものがあるのだ。

そう、数年前こういうことに悩んで起きた事件あったな。
付け火して~って貼り紙で有名になったしたあの事件の事を思い出した。

郷に入っては郷に従えやはり今でもそうでないと、
そういう集落では住めないのかもしれない。
過疎化、これも仕方がないことかもしれない。

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