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海茶式コード表記法 ⑤テンションコード、分数コード、4度堆積など

はじめにこんばんは。海茶です。 今回は海茶式コード表記法解説の(とりあえず一旦は)最終回として、テンションコード、分数コード、4度堆積などのコードの記法やその他こまごまとした記号を紹介します。 今回で基本的な世の中にあるコードについてはほぼ完全に表記できるようになるかと思います。 それでは早速いきましょう。 テンションコードまずはテンションコードについてです。 add9thはコード線終端の右下辺りに丸を書きます。 こんな感じです。 7thも含めたナインスコードの場合

    • 海茶式コード表記法 ④書き方の一部改訂、ノンダイアトニックルートを持つコード

      はじめにこんばんは。海茶です。 今回も前回に引き続いて海茶式コード表記法の解説をしていきます。 今回は前回の内容の改訂も含めた記事となっています。まず改訂内容についてお伝えした後に、本題であるノンダイアトニックなルートを持つトライアド、つまりハ長調で言うところの黒鍵をルートにしたトライアドの書き方について説明します。 前回の内容の一部改訂前回の記事を自分で読み返して、「ここはもっとこうした方がいいな」と感じた部分について書き方を改訂することにしました。 前回の記事の方法

      • 海茶式コード表記法 ③3rdや5thの変化,7thの書き方

        はじめにこんばんは。海茶です。 今回は海茶式コード表記法について、Majorとminorの切替などの3rdや5thを変化させる際の書き方と、7th類の書き方について解説していきたいと思います。 今回は7thの表記についての改定も兼ねていますので、私のTwitterで紹介していたものとは少し書き方が変わります。 できるだけ拙作『クモヒトデのうまる砂の上で』で使用したものからズレないように気を付けていますが、ところどころ変化があるかもしれませんのでご了承ください。 Maj

        • 海茶式コード表記法 ②ダイアトニックトライアドの書き方

          はじめにこんばんは。海茶です。 今回は前回の続きとして、海茶式コード表記法の具体的な表記法について説明していきたいと思います。 今回の記事を見ていただければ音楽理論を勉強する際に最初に出てくるダイアトニックスケール内のトライアドについては全て書けるようになります! では早速、行ってみましょう。 ダイアトニックトライアドの書き方まずはダイアトニックスケール、Key=Cの時で言う「白鍵の音」で作られる最も単純な三和音を表記して見ましょう。 まず海茶式コード表記法のルールと

        海茶式コード表記法 ⑤テンションコード、分数コード、4度堆積など

        • 海茶式コード表記法 ④書き方の一部改訂、ノンダイアトニックルートを持つコード

        • 海茶式コード表記法 ③3rdや5thの変化,7thの書き方

        • 海茶式コード表記法 ②ダイアトニックトライアドの書き方

          海茶式コード表記法 ①記法の紹介

          趣味でDTM・映像制作を始めました、海茶と申します。 今年からオンラインでの楽曲の発表を本格的に開始いたしました。 拙作「クモヒトデのうまる砂の上で」はYouTube、ニコニコ動画、SoundCloudにて以下のリンクから聴くことができます。是非ご視聴いただければ幸いです。 クモヒトデのうまる砂の上で - YouTube クモヒトデのうまる砂の上で - ニコニコ動画 (nicovideo.jp) Stream クモヒトデの埋まる砂の上で by 海茶 | Listen o

          海茶式コード表記法 ①記法の紹介