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親子でADHDである可能性②

息子の多弁「喋りすぎ」と、イライラが気になって、公的相談所に電話してみた。
病院に行くほどなのか、(たぶん、病院に行ってもわからないだろう)

話して解決したわけではないけれど。

軽度のADHDと個性は判別がつかないから、周りに迷惑をかけて問題になっているほどではないから大丈夫という結論だった。

「イライラ」は、コロナで酷くなった気がする。
暴力的になって、殴られたり、押されたり…怪我したこともある。外ではそんなことはないのに、家だと自分を出しているから仕方ないと思う。

2歳からの一人遊びが、毎日日課のように変わらない。
これは、本人のルーティンになっていて、ストレス発散でもあるから、「高学年になってまでやめなさい!」とか言わない方が良いとの事。
私には理解できないが、毎日2時間ほど彼の世界と時間が必要なのだ。

架空や空想話も好きである。
空想のじいじの裁判の話。
懲役28年の罪だそうだ(笑)
しかも、弁護側に家族がついていないという(笑)


それも、語録の使い分けが知的すぎて面白いのである。
すかさず、私が突っ込みを入れる(笑)
すると、照れながら見事に返してくる。

私も変わっているからこうなっちゃったのかな…と責任を感じていた。
けれど、沢山話して家族で笑って、
いつも話題を提供してくれる彼が好きである。

彼がどんな障害であっても、家族には太陽のような存在で明るく、ワガママで影響力がある。
「私が、私みたいに育てないように努力して良かった」と、
変り者の息子を、愛しく愛しく思う。

きっと、君はキラキラした世界で、これからもお喋りを楽しんで生きていくんだね✨