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生きる意味(40歳)

生きる意味は…息子がいるから。

それ以外は、生きる意味はない。食べるため、欲求を満たすために生きている。

仏教では、「幸福になること」だそうだ。

金、欲、心どれかしら、幸福であることだそうだ。

金は手に入れていない。欲も叶わず、心は精神をきたし、うつ病だ。

死ぬくらいなら、全てを捨てて、失踪して他の知らない所で住んでみるのも悪くない。

死から遠ざかるために、

私は、子供を手放す。両親に。鬱だから何が起きるかわからないから。両親は男の子に恵まれなかったから、私が働いている間、両親のように面倒をみてくれた。自分が親権をとることは、跡取りができること。安心したいらしい。

私は、散骨にしてもらうから、かんがえたこともなかったなあ。どこの墓にも入らない。

息子は何もわからない。生活はいつも通り。でも、貯金を渡し、息子を預ける。

少し肩の荷が降りる気がする。

紙切れ一枚、親権を渡すだけ。

もちろん、学費はこれから働いて全てを用意する。学資保健や全てを払っている。10年後無一文で、それでもいいと言ってくれた彼がいる。

だから、10年後の心の幸せに向けていくことが私の生きる意味になりました。

例え、彼が居なかろうと、家族や他の欲を満たすために生きられると思います。