見出し画像

【詩】恋


苦笑。
だってもう
君を見てはいけないから



「恋」

空は蒼いな。と
授業中につぶやいていた
君をすきになった

君はみんなの人気者で
到底、叶う恋心ではなかった

どきどきして
まともに話もできなかったし
見てるだけで
やさしい気持ちになれた

大人になってから
君と話すことになるとは
15歳のわたしには
到底、予想もしていないことだよね

想像以上のできごとが
これからも待っているんだよ

【15歳だった、あなたへ】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?