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【詩】流星群

まるでそれは
流星群のピーク時のように
真っ暗なこころに 一筋の線を描く


何本もの
いくつもの
数えきれない程の


あなたの 想いはあふれて
とめどなく 容赦なく言葉として
このこころに降り注いだ


そうして
あなたが抱えてきた
想いの重さを 初めて知った


【25歳の居場所】

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