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夢を語るリスクと、語らないリスク。


あなたは夢を語る派?それとも秘める派ですか?

わたしは語る派です。

個人的なデーターで申し訳ないのですが、わたしはこれまで口にした夢はほぼ叶っています。特に人を巻き込む夢は、繰り返し口にした方が良いと思っています。

ここnoteでも幾つかプチ宣言をしました。毎日書くこと、WordpressでHPをつくること、Linkedinをはじめること、2023年note創作大賞にエントリーすること、どれもわたしにとってはハードルの高いものばかりでしたが、叶っています。

環境が整ったら、とはよくいわれることですが、環境なんて待っていても整いません笑。それなら、できることから小さく始めるのがいいと思っているのです。

介護中は無理だとよく言われましたが、面白いことに、母自身が変わりました。娘のわたしに、やりたいことがあることを母が知ったからです。

その時から、母はわたしに迷惑はかけられないと日々前向きに暮らすようになりました。ですから、母にはまめに夢の進捗を伝えています。

わたしの夢に母を巻き込んで、その夢が、母の生き甲斐にもなっています。


これまで口にした夢は幾つもあります。一度口にすると、不思議と語ることに慣れます。

最初はゴワゴワとしますが、数回口にすると、それが普通のことのように思えてきます。

長く暮らした家を手放したときも、まずは夢を語りました。話しているうちに、やがてそれは我が家の決定事項のようになっていきました。そして皆が新しい暮らしのイメージを共有するようになり、それから2回の引っ越しを経て現在に至ります。

フリーランスになった時にも、1年ほど前からそれを口にしました。もちろん最初は「なに言ってるの?」という扱いでしたが、1年後、家族はわたしがフリーで働くことを普通に受け止めました。

ただ、笑われることだってあります。

けれど、悩んでいる時間はないなと思うのです。

人はどんなことにも慣れるものです。ちょっと笑われても、小さな成功体験がくじけそうになる自分を支えてくれます。


というわけで、今年度の後期のわたしの夢を

講演活動をはじめたいのです。

これまでnoteでは女性の労働に関する記事を書き、スタエフでもお話ししてきました。今、本当に女性は働きにくい社会にいます。これは当事者が考えて行かなければならない問題です。そして、語りたい内容がようやく自分の中でクリアになってきました。

今後は、そうした内容を女性に向けて語りたいのです。

ご興味のある方はホームページのお問い合わせからご連絡くださいね。ご連絡を頂きましたら、追ってご連絡させていただきます。


夢はまず口にすることが一番の難関だと思っています。けれど今日はその一歩が踏み出せました。 

そして、夢を秘めていると、それはいつまでたっても形にならないような気がしています。

夢を語らないリスクがあると、わたしは思っているのです。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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