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コンサルがメンターであったなら

これほど人に感謝したことがあったかな、と時に思うのです。

人生初、現在わたしはコンサルさんと歩いています。


当初、わたしは収益化についてのコンサル契約をしたのですが、途中でもっとやりたいことが見つかり方向転換をしています。


人に何かを教えてもったことなら、これまでも経験はあります。

ところが、考えてみますと、これまでの相手はすべて男性です。

印象はといえば、

ほとんどが消化不良でした。その指導を受けたことで、自分が変われなかった、といえばいいのでしょうか。とにかく、閃くような何かが一度も訪れていません。反対に、ちょっぴり傷になったこともありました。

それは、お相手から見て、わたしが思うような反応をしない時です。そんな時、その方の思う通りじゃなきゃ許してくれないな、と感じることがありました。もちろん、反抗しているわけではなく、未熟過ぎてその要求に答えられないのです。

これは、恐らく距離の問題です。教える側がわたしの力をはかれていない時に起こるのだと思うのです。人は一足飛びには閃きもしなければ、進化もしません。ですから、こうした関係はしんどくなります。


そういえば、舞台演出をされる方の授業を受けさせていただいたことがありました。

まだお若い男性です。その世界では名のある方です。コロナ過で執筆指導をされた際、舞台と関係のないわたしも加えて下さったのです。それだけで恐ろしく贅沢なのですが、伝える力ときたら、それはもう別格でした。さすが表現者です。もちろん、得るものが多かったことは間違いありません。


そして、現在のコンサルさんは、お若い女性です。

その方の印象はメンターです。

気が付けば、わたしは彼女から沢山のことを学び、大きな影響を受けています。最も深い学びは、決して軸をブラさないところ。

それ以上に、強い影響を受けているのは未来を見る距離です。実にクリアです。

メンターのように信頼してお話しをお伺いしています。


たとえ契約であっても、

いえ、契約を交わすからこそ、

素晴らしいお人柄のコンサルさんとお会いできたことが嬉しいのです。

この出会いは幸運としか言いようが無いのです。

詳細は書けませんが、わずか一点を進化させたくて始めたコンサル契約でしたが、今では、どう見られるかという視点を頂き、自分の考え方が進化しようとしているのを感じています。



※最後までお読みいただきありがとうございました。


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