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いつの間にか変わっていた自分の気持ち


お盆だというのに、この3日間秋から冬に向かって自分がすべきことについて考えていた。

8月に入って人に会い始めた。すると、何かが確実に変化し始めた。

長い間、リアルであまり人に会ってこなかった。そんな引きこもりに近い自分が人に会い始めた。今はその反動のようなものが出はじめている。当然だと思う。そして不思議なものだとも思うのだ。

一年と少し前、わたしは分不相応な場へ企画書を持ち込んだ。詳細は書けないけれど、随分と良くしてくださった方がいた。もちろん、出来る限りの準備はした。ところが実際に担当者さんを前にしたプレゼンで、なぜか自分自身が白けてしまった。話しているうちにこんなことに価値があるのか分からなくなったのだ。

それから気持ちを立て直し、再び挑んだ場でも、やはり同じような気分に襲われた。

それはもう思い出したくもない苦すぎる経験だ。わたしは紹介して下さった方の顔を潰し、そして本当にご迷惑をかけてしまった。


そこからわたしはSNSでのみ動くことにした。もう人に迷惑はかけられない。だからこのnoteで一人ぼっち企画を立ち上げひたすら書き、スタエフでも話した。


ところが、先週、その企画の話が再びでた。わたしに企画を持ち込むことを勧めてくださったのは、初めて会った人だった。

今から思うと、昨年、すっかり準備が整ったはずのプレゼンは、全くの準備不足だった。そのことにわたしは全く気づかなかった。

その時に気づかなかったのならまだわかるけれど、準備不足が失敗の一番の原因だったと気づいたのは、つい最近お会いした方と話したときだった。

自分でも驚いた。自分の中に既に言葉が蓄積されていた。パワポの資料がなくてもポイントが指摘できる。日々書いて話したことが自分の血肉になっていた。しかもマナの声も自分の中に蓄積されていた。その第一次情報であるナマの声がわたしの背中を常に押し続けてくれていた。

わたしはよく辛抱強いと言われるけれど、そんな人なら他にも知っている。わたしが50代で大学院へ進学した時、7回以上、院を受験をされた方に2人会った。

時折わたしは彼らを思い出す。お一人はその学びをお仕事にされプロになられた。もう一人はまだ研究中。何もしなくても7,8年などあっという間に過ぎる。だからどうしても手放せないものは手放さなくていいと彼らの生き方からわたしは学んだ。

そして、この段階でマイルストーンなどというのはおこがましいのだけれど、それでも今は自分に見えている将来の一部を本日スタエフで話した。

スタエフではよく自分やりたいことを口にし進捗報告をする。これが何とも面白い。その配信で、わたしは苦手なものを幾つもクリアしてきた。

もちろん、事前に宣言することはプレッシャーになる。それでも、これからやることを事前にお伝えすることで、応援して下さる方も出てくるし、共に異なる場で支え合い励まし合う人だって出てくる。それがまた互いのエネルギーに変換される。最高だ。

だからわたしはnoteとスタエフで自分のやりたいことを続けてこれたのだと思っている。

今日は、秋から冬に向かって設定したマイルストーンの一つを口にした。

これから小さく動きはじめるために、企画が通るように気合いを入れたい笑。そこが最初のわたしのマイルストーン。エクセルでざっくりとした時期の設定もした。

引きこもりはもうおしまい。

これからもっと人に会おうと思っている。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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