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とりあえずチャレンジしてみる、の効果はやった人にしかわからない!


あなたは何かにチャレンジされていますか?

わたしは、いつだって何かにチャレンジしています。今は英語です笑。


英語と情報

20年ほど前、わたしは英語に夢中でした。といっても英語はそれほど上達していません。わたしの場合、英語を通して入ってくる情報にがぜん興味がありました。

英語を学ぶと知りたいことがどんどん増えてくる、それが楽しくて仕方なかったのです。

その頃、自分が日本の近代史をほとんど知らないことに気づきます。何一つ説明する手立てを持たない、そんな自分に衝撃を覚えます。それが日本の教育なのだと気づいたのもその頃です。

そうなると英語を学んでいるのか、近代史を学んでいるのかわからなくなるのですが、それでも英語で疑問に思ったことを日本語で調べるようになりました。

英語は人の視野を広げるというのは本当だと思うのです。


英会話スクール

わたしが最初に英語に向き合ったのは夫の駐在で暮らしたアジアの地でした。といっても一週間に一時間の英会話クラスに通う程度です。

ところがまだ話せないの頃から、わたしは教科書を使う英会話が退屈になります。そこで夫には内緒でローカルの人が通う学校へ通いはじめました。もちろん日本人はわたし一人です。

定額を払うと、複数あるどのクラスに出席してもいいという、安くて自由なスクールでした。そこでは一時間ごとにチャイムが鳴り5分間の休憩が入りますが、基本クラスの出入りは自由です。一クラスに一人のイギリス人先生がいて、ニュースを取り上げて話す先生、お喋りだけの先生、いろいろでした。

何一つ単語を聞き取れないというのに、なぜか楽しく通いました。ちょうどお腹に子どもが宿っていて、だんだん大きくなるお腹と、小さな教室の3方をぐるりと囲む木の椅子が硬すぎて、座布団を持参し出産寸前まで電車に揺られて通いました。


とにかくやってみる

そんなわけで、わたしの場合、英語は習うより慣れろなのです。パターンを繰り返し暗記するのがベストとはよく聞くのですが、そうしたやり方は残念ながら本当に性に合わないのです。ですから遠回りでも自己流でかっ飛ばすしかないのです。

というわけで、20年ぶりに今また英語チャレンジをはじめています。といっても今はスクールに通う時間はありません。とにかく気まぐれな英語学習者です。学びたいときにふらりとできるものが今はいいのです。

そこで思いついたのが、音声配信スタエフで練習しちゃおうというもの。ただうっかり下手な英語を聞かされる方はたまったものではないと思うので、配信する際には必ずタイトルに「英語チャレンジ」と書きます。ちなみに本日のチャレンジで17回目。

しかもliveでいきなり音読をします。なんとも無謀で心臓に悪いのですが、この緊張感がたまりません。

この感覚はnoteを書かれる人ならきっとわかるはずです。ここに文字を置くことと日記を書くことは、同じ書くでも意味が異なります。投稿後は人が読むというプレッシャーを書き手はちゃんと知っています。

liveで英語音読することは、そのプレッシャーがより高まった状態であるとご想像ください笑。


おわりに

今日は午前中にスタエフで配信した内容を、グーグル翻訳で英文にかえ、それを音読しました。翻訳の機能はかなり上がったといわれますが、これは面白い経験でした。英語チャレンジ16回までは、NHKニュースやBBC等から文章をお借りして読んでいました。けれど今回は初めて自分の話した内容を翻訳したのです。すると笑っちゃうほど英語が変なのです。

つまりそれは、わたしが日頃話す日本語には主語がほとんどないということ。これは久しぶりに英語を通して感じた発見でした。日本語と英語は本当に違います。

今は色々な方法で学ぶことが出来る時代です。けれどチャレンジするということはまた別です。周りから見るとちょっと無謀なことでもそれは自己成長に繋がると思うのです。

流れるような英語を話せる自分、そんなイメージをもちつつ400回まで気まぐれ英語チャレンジは続けていくつもりです。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

こちらが午前中に配信した一本です。



そしてこちらがその翻訳。英語チャレンジ17回目でした。

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