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良い運気を引き寄せるには


新しい人生のはじまり。

今日はそんな気分の日です。



悪運と親しくなる方法

あなたは悪運と親しくなる方法をご存知ですか?

わたしは…経験済みです笑。

30代半ばのこと。わたしは身近な人に繰り返し皮肉や嫌味を言われ、やがて彼らに対して怒りを抑えられなくなり、そのことで心と頭が一杯になりました。

その頃から運が悪くなったと自覚しているのです。

そう、悪運と親しくなる方法は簡単。

それは心の中を不満や批判でパンパンにすること


心の声に耳を傾ける

その頃からわたしはもう一度幸せになりたいと、自分の心を覗きました。

そこでお世話になったのが加藤諦三先生の本。

で、ある時気づいたのです。もしやわたしと同じ状況に置かれても、人の批判など軽く受け流せる人がいるのかしれないと。

この環境を受け入れているのは、自分の無意識の問題かもしれないと思い、そこから本格的に無意識の世界を覗きにいきました。

そしてわたしは元気になり、悪運ともお別れしたのです。

今では身も心も元気です。そこで自分らしさを取り戻せたのです。


悩みと気づき

とはいえ人生には大波も小波もやってきます。

実は昨年からわたしは絶望の淵にいました。

けれどその問題をなんとか解決できました。

それが昨日のこと。

その間、わたしは幾度も間違った方向へ行きそうになりました。

けれどその都度、誰かの口を借りて思ってもみない言葉やヒントをもらったのです。

そのまま進むとこんな結果になる、そんなを数回みています。その夢が気になり、朝には考え方の見直しをしました。

なにしろ悩みは進行状態。どんな選択が正しいのか自分ではわかりません。

それから、言葉を人に投げかけられた時も、これは何かの合図かもしれないと見直しをしました。


ゼロ・ポイント・フィールド①

そして昨日、わたしはついに大きな問題から解き放たれました。

ですから今日から新しい人生が始まった気分なのです。

そこでわたしは今朝、偶然『運気を磨く』(田坂広志2020光文社新書)という本を手に取りました。母の本です。

筆者は原子力工学博士の田坂広志さん。そこに書かれていた内容が、この数か月の自分の経験とあまりに重なったので驚きました。

少しその本のご紹介をしてみますと…

田坂氏は、宇宙には膨大なエネルギーを宿す量子空間があって、そこに宇宙の過去、現在、未来の全ての出来事が「波動」として記録されているという仮説をお持ちです。

それをゼロ・ポイント・フィールドと呼ばれています。

これは波動。わたしたちの心もまた波動

だから互いは量子レベルで繋がり、わたしたちはそこから情報を受け取ることも、送ることもできるというのです。


ゼロ・ポイント・フィールド②

田坂氏は、人はそのゼロ・ポイント・フィールドから自分の心の状態と共鳴するものを引き寄せるといいます。

ポジティブな思いを持つ人は良い運気を、ネガティブな思いを持つ人はその逆を。

理由はネガティブな思いが満ちている人は、本来持っているその人の力が発揮できないのだそう。

さらに、その良い運気に予知夢があって、未来が見える体験をするといいます。自分でいうのもおかしいかなと思うのですが、振り返るとあれは予知夢だったと思えてならないのです。

過去・現在・未来が同時に存在するゼロ・ポイント・フィールドでは、地図を開くように、開いたページに過去と現在と未来が同時に存在する。

けれど未来だけは可能性の未来だというのです。

ですから、予知夢を見た後に人が行動を変ると、そこから新たな未来がはじまる、未来が確定するのはそこからなのだそうです。


ゼロ・ポイント・フィールド③

ゼロ・ポイント・フィールドは、その波動と類似の周波数と共鳴をおこします。

ですからわたしたちは、ここから類似のものを引き寄せ、過去、現在だけでなく、未来に起こることも予感や予見ができるといいます。

さらに氏は、人類が神・仏・天として祈ってきた思いは、実はこのゼロ・ポイント・フィールドに繋がっていて、だから人々は古くから祈りや祈祷、ヨガ、座禅、瞑想をしてきたというのです。

そして人々が良きものを引き寄せた時、人々は、神の加護、仏の慈悲、天の導きと感じるといいます。


おわりに

人は時に目の前に広がる大きな問題に絶望します。けれど氏が表現されることが今のわたしにはなんとなくわかるのです。

まずは自分の無意識の部分からネガティブな感情をを拭い去る。すると直感が閃き、予感が当たり、シンクロニシティやコンステレーションがおこる。

たまたま今朝わたしがこの本を手にしたのはわたしにとってのシンクロ。さらにたまたま人の口から出た言葉に意味を感じて進むべき方向を変えたのがコンスタレーション。

そう、良い運気にはポジティブな思考が必要です。希望を語り、感謝の言葉を述べ、他人を褒められる人の周りには「ポジティブ」な人々が集まり、そこからよい人間関係が生まれ、人生や仕事が順調になるといいます。

さて、あなたはこの仮説を信じますか?


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話しています。

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