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機会は必ずやってくる、あなたはそれを信じられますか?


自分のやっていることが本当に意味のあることなのか、分からなくなるのです。

そんな悩みならもうすっかり慣れっこになってしまったほど、わたしは繰り返しそんなことに悩んできました。それでも、わたしは自分を慰め励ますことが上手いらしく、家族も、わたしを知る人も、そこだけは誰にもまねできないねと笑うのです。

ここで、世の中の大きな方と比べてお話しをすると叱られそうですが、それでも同じ人間として参考にさせていただきたい方がいるのです。はい、あの有名な戸田奈津子さんです。戸田奈津子さんが、どれほど映画字幕の世界で男性陣に相手にされない日々を過ごされたかはあまりに有名な話です。

その戸田奈津子さんの講演会にみ・カミーノさんが行かれたそうです。


そして、わたしは彼女の記事で救われました。

分かってはいるのです。何事も機が熟すという言葉があるように、必ずタイミングってものがあるということを。

もう若くはない今、わたし自身、幾度もそんな経験をしてきています。だから本当は知っているのです。もうしばらく時間がかかるということを。きっとどこかで何かがカチッと音をたててハマるということを。

けれど人は結果が見えなければいとも簡単に揺れてしまう、そんなつまらない生き物なのです。


ただ、この記事で、戸田先生の生き方、つまり、好きなことが見つかった人は、覚悟を決めて機会を待つことがいかに大事かということを改めて教えてもらえたのです。

知ってはいます。

でも、知ることと、わかることは決して同じではないと思うのです。


人は好きなこと、戸田先生なら英語と映画でしょう。そのぶれなさは恐ろしいほどです。

ここで自分のことを持ち出すのはおこがましいのですが、それでも、わたしは日本の労働市場の形と、女性の心に刷り込まれた常識が気になって仕方ないのです。それは、好きなものというよりは、どうしても手放せないものといった方がいいと思うのです。

戸田先生がずっと諦められなかったように、わたしももう10数年そのことを考えています。

日本の女性は一見幸せそうです。

環境も整い、社会の意識も変化して、自由になったように見えます。

けれど、現実は、女性たちはより窮屈な生き方に押し込められているとわたしは思っているのです。

そのことを、色々な角度から考えています。

現在はようやく基礎が整い、発信中心で進んできたやり方を一旦終わりにして、今月からは色々な方と実際にお話をすることにしています。人と会うことでどんな化学変化が起きるのか今から楽しみです。

サムネのイメージ画は、わたしのイメージに近いのです。

今、自分がどこの地点にいるのかはっきりとはわかりませんが、それでも、一歩ずつ前に進めば、必ずあの矢印の向こう側へ行ける、そんな気がしているのです。

機会はきっとおとずれます。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。

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