ユニークな人が生き残る理由
こんばんは。
日曜の夜、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
慌ただしかった今日、22時半過ぎにスタエフでliveを立ち上げました。
ツンドクの中から『1%の努力』(ひろゆき2021ダイヤモンド社)を手に取り、たまたま開いた「ユニークな人が生き残る」についてのご紹介をしようと思ったのです。
Liveは緊張しますが、この出たとこ勝負なところがなかなかのスリルなのです。そしてこうした緊張がちょっとした成長に繋がるとも思っています笑。
ですからここでも、その内容についてお話ししてみたいと思います。
筆者はネットで良く見かける4chan、2ch.scの開設者ひろゆきさん。
この本に書かれているのはレールを外れて手ぶらで生きる練習です。特に人と同じに動きたがるわたしたち日本人に向けて書かれているようです。
そこで大切なのは、チャンスが欲しければお金や時間にとらわれない状態。そのためにも、2時間でやるべきことを1時間で終わらせ、さらに30分でできないかと考える。
といってもそこで空いた時間に他の物を詰め込むのではなく、そこには「思考」を入れ込む。真面目にコツコツギュウギュウに努力し続けても、その人らしさは生まれない、そういうのです。
なにしろ1%の努力ですからね。
その中で、仕事を獲得する方法として、ユニークであれが推奨されています。
人気の仕事は競争率が高い、そんな時に面接で選ばれるのはユニークな人。
そこで、そんなユニークな人になるためには、「あまり後先考えずに手を挙げるといい」がいいといいます。
なぜなら手を挙げることでスペシャルな経験ができるから。
たとえば飛行機離陸直前にダブルブッキングのアナウンスがあれば彼なら手を挙げる。そこで手渡されるのはビジネス用のチケット+ホテルクーポン。まあ、時間さえあればそんなお得な話はない、ともいえます。わたしもこれほど優遇されるとは知りませんでした。これは手を挙げたからこその情報ですし、経験もできますね。
こんなふうに人が避けそうなことに手を挙げる。たしかにふいに予定を変える心の自由さを持ち合わせていれば色々な経験ができそうです。そしてそうした経験が他とはちょっと違う状態をつくるということなのでしょう。
そうした人は想定と少し違う返しができる。そしてそんな生き方こそが有利に働くというわけです。
さらに筆者は、人が人を選ぶ基準は優秀さではなく面白いかどうかだといい切ります。採用した人がたとえ無能であったとしても、明るくて面白い人なら周りは納得すると。
なるほどそうかもしれませんね。
「努力が大切」という凝り固まった考えを疑ってみる。そして迷わずどんどん手を挙げてレアな経験をたくさん積む!
すると筆者の考える1%の努力で「頭のいい生き方」ができそうです。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。
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