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旅行は宝物

旅行で一番の思い出は西国三十三所を3年くらいかけて一人で一巡したこと。
巡ることができる条件が揃っていた時期に行くことができた。これは決して当たり前ではなくて、今気軽に旅行ができない身としては尊い出来事だった。

三十三所を巡りながら、土地の人たちの優しさに触れたり、多少は歴史の勉強になったり、一人の寂しさを感じることもなく楽しく過ごせた日々だった。

普段御朱印集めには興味がなかったが、三十三所分の写経をして納めて御朱印をもらった。
写経をしていると色々な煩悩が頭を駆け巡り、きっと写経に溶け込んでいったに違いない。
当時の悩みなんかも染み込んでいたはず。
当時の悩みは発願して満願を迎えた時、解決していた。
大きなご利益を頂けた。

これをきっかけに寺社巡りの旅を色々した。

旅行は心の宝物だ。

今はというと、神経の緊張という体調不良に見舞われて日常生活がやっとで旅行に行く体調的余裕がない。
行きたい時に旅行していた日々が嘘のようだ。

旅行に行きたいと思っている人には、行ける時に行っておいた方がいいとお勧めします。

行けなくなって悲しくなっても楽しかった思い出は残るし、また行きたいという希望に変えて日々生きていくことを頑張れるから。

また自由に旅できることを願って日々を過ごしている。

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