2023/06/30 コンビニで酒・たばこ販売などマイナカード活用

デジタル庁の活用強化案での実証実験だそうです。

こういう活用が非常に危険かもしれない。。。
何故ならば、購買情報とマイナンバーが結びつけてしまうので、マイナンバー毎の購買情報が蓄積されるという事だ。
マイナンバーは国民一人に付与されているので、マイナンバーと本人情報が結びつけることが出来れば、その人の購買情報が分かってしまう。

現在の所、マイナンバーと本人情報は結び付かない様に扱われているらしいが、、、
例えば、マイナンバーカードには本人写真があり、本人写真と本人情報の関連性はどこかで結びついている。

コンビニのアプリ側は、マイナンバーカードの登録の際にカード情報収集するが、そこで本人写真と本人情報の2種類の情報が結びつくことで、大きな個人情報データーベースが構築されるのではないか。。。

何故ならば、コンビニという場所は巨大な情報収集ステーションになっているからだ。
誰でも知っているものは、入口で写真を保存されていて、入店情報として記録され、その人が何を買ったか、支払い方法等々が集積されているというのが事実だから。。。

政府は、マイナンバーカード自体は情報が入っていないのでカードを紛失しても情報漏洩しませんとアナウンスしていますが、、、、、
マイナンバーカードと本人写真の2つの情報が結びつくと本人特定が出来るように、2つ以上の情報があれば非常に有益になる。

こういった活用に関しては、マイナンバー側ではなく、コンビニ側が管理する情報をどう管理するかが大きなカギになることは間違いない。
一旦、マイナンバーカード~個人情報+本人写真を渡してしまったら、もうそれは自分の手の届かない所に行ってしまうのは間違いない。。。

活用は良いが、情報管理は非常に難しい。。。


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