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研修6週目の感想

26日目

  • 警戒心強かったVが心を開いて甘えてくれた 

  • 同僚が体調不良で大人が4人しかいなかったため、初めて朝食の担当になる 

  • 朝食のデザート用に渡されたキュウリとりんごを切ってお皿に盛り付け

  • 生徒の1人が買ってきたもの(ブルーベリーとか)をみんなで分けるシステム 

  • 途中から教室より食堂にいる子供達の数が多くなって、私1人では対応しきれなくなり、途中から園長先生がフォローに入ってくれた 


27日目

  • 年少組が遊びに誘ってくるが、おもちゃを壊そうとしたり、ゲームでズルしたり、コントロールが大変 同僚が「本当にそのやり方で合ってるの?」と子供達に注意してくれた

  • Wald Tagで、文字通り森の中にある開けた場所で子供達は大木でできたシーソーや、木の周りを枝で覆って家に見立てたハウスで遊ぶ

  • 前回の反省を踏まえて子供達にさっさと身支度させる

  • 園長先生が立ち止まっている子を急かさずに「何を見つけたの?」と聞いてあげてるのがいいな、と思った(でもこれ私や他の保育士が真似したら反感買う)

  • 列で歩いていると、年長のLFが自分より前にいる年中の子達が気に入らずに靴を蹴り上げたりしていて止めるのが大変だった(他の保育士は見てみぬふり/目の前で起こっているのに気づいていない)最後は園長先生が「Adeleが何度も注意しているのが聞こえたわ。Laはもう一番後ろの列に並びなさい」と叱る

  • Aが石を人に向かって投げようとしたので、絶対に人に向かって投げちゃダメ!約束しなさい!と真剣に叱ったら理解してくれた

  • 帰りにもうお迎えが来たはずのLが「Adeleー!!」と近くの公園から走ってきた どうやらお母さんは双子の姉Laのトイレに付き添っているらしい

  • 一緒にいて、と頼まれて待っていたらLaも「Adeleー!」とやってきて途中まで私を見送ってくれた笑

28日目 

  • U Bahnのストライキにより、最寄駅まで30分かけて歩いた 地獄かな?しかもあと2駅で着く!始業時間に間に合う!って時に限ってバスに乗ってきた人が小銭ジャラジャラさせて貴重な2分を無駄にした(最後は走った)

  • Peppa Wutzの絵をひたすら描く

  • 片付けをせずに他のことをしようとする子に「まずさっきやったものを片付けてから次の遊びしようか!」と促して成功 

  • 誘われたので鬼ごっこをしていたら(この日以外は基本遊ばずに傍観者でいた)やっぱり気に入らなかったのか、同僚のLにわざわざ呼び出され、Krippeから出た汚れたタオルの洗濯の仕方を地下室で謎に教わる

  • お迎えでもうキタの外に出ていたVに名前を呼ばれたので、行ってみるとおでこに怪我をしていた え!?となっているとお母さんから「多分何が起こったのか説明したいだけ」と…どういうことだ…そして保護者とこうして話すの初めてで新鮮だった

29日目

  • 私がもうすぐキタを去るってことが子供達に伝わり始める

  • Iが「どうして他の幼稚園に行かなきゃダメなの?」「行かなきゃダメ?」と聞いてくれてキュン この時は

  • AusbildungしているJが「なんであの人がEssen Group 1にいるの?」ってこそっと他の同僚にいうのが聞こえてイラッ あなたの穴埋めのために上に行けって言われたんだよ

30日目 最終日!感動的な別れになると思いきや…

  • 朝から道端でMとMiの兄弟に遭遇 無視されるかな?と思って手を振ると小さく振替して「Adelenka〜」と謎のニックネームで名前を呼ばれ、お母さんと苦笑い

  • Morgen Kreisの時に最後だから、と歌(Ich bind da, du bist da)と遊び(2人の子供が手を繋いで橋を作り、子供達がその橋の下を潜るもの)を私がリクエスト

  • 外遊びの時に、ずっといい関係だったIとLaから泥団子をぶつけられる 避けれたのだが、2人とは私に泥団子を投げつけたりしない、お互いにリスペクトしてる、と思っていたのが間違いだった 泥を落とすために途中でトイレに行って泣いた いい思い出にしたかったのにな〜

  • トイレから出るとKrippeの責任者の先生が待っていてくれて、「大丈夫?」と声をかけてくれた+手を繋いで一緒に歩いた(第三者目線だと笑っちゃうな)

  • 外に出ると、他の子達がまだ泥遊びしている中、IとLaが2人でポツンと立っていた 私に謝るまでその場から動けないらしい 

  • 最初は謝罪拒否していたLaがEntschuldigung …と結局謝ってくれた Iも冷静になって「Adele、Entschuldigung …」とハグ

  • この最中、園長先生に呼び出されて「6週間お疲れ様」とプレゼントをもらった笑


  • Lがお漏らししちゃって、着替えの付き添いを本人からお願いされた が、初めての経験でよくわからず…同僚のMに途中から助けてもらった

  • Bが「Adeleはいつ戻ってくるの?まあその頃僕は小学校言ってるんだけどね」「あとで鬼ごっこしようね」と言ってくれて可愛かったな〜鬼ごっこできなかったけど

  • Lのお迎えが来た時、ちょうど私は外に出たばかりでLとは離れた距離にいたんだけど、わざわざ最後に手を振ってくれて嬉しかったな…

感想


最後にもやっとした出来事があったけど、他の同僚のヘルプもあり、解決できてよかった。

6週間、あっという間だったな〜。毎週自分に課したタスクは改善点はありつつも、ぼちぼち達成できたと思う!ドイツ語も少しはマシになったかな。

園長先生(マジでいい人)はもちろん、同僚たち(一部を除く)にも恵まれたし、私を慕ってくれる可愛い子供達もいて、もっと子供達の成長に貢献できるような知識を身につけたい!PiAをしたい!と思えた。
最初は面倒だな…とダウンな気持ちになっていたけど、いい経験だった。

Fachschuleも決まったし、6週間の研修も終わった。
あとは研修先を見つけるだけだ。

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