2023年の自選短歌5首
不器用なままでいてよね身勝手な願いを込めて髪を編み込む
「品川のビルのガラスはエクセルのセルみたいだね」
「オフィスだけにね」
実在を感じてたからサ終した後に四十九日数えた
末永く続かなかった幸せよ オルゴールは未だきらきらと鳴る
金持ちの膝でくつろぐ長毛の猫になりたい(週3くらいで)
少し早いですが、これにて詠みおさめです。
今年も一年、ありがとうございました。
見にきてくださる方々のおかげで歌を詠みつづけられています。
来年も精進してまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
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