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ヨシタケシンスケ『もしものせかい』

この絵本は、2070年の日本でも読まれていると思う。
もしも、自分に孫ができたならば、私が若いときこの絵本が出たんだよって語ってきかせたいくらい。

野暮なことはいわないから、本屋で10分立ち読みしたらいい。たぶん涙ぐんで立ち尽くす。あたらしく、でもじつはとても肌なじみのいい死生観だと思うのよ。

うめざわ
*この本を送りつけてまで読ませたい人がいたけれど、ちょっとなまなましすぎてやめた。よんでくれますように。

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