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異色の芸術家 中島淳一氏

中島淳一氏との出会い


中島淳一氏と出会ってから42年程経た。
彼は私より2歳年下である。
先に書いた灰野啓二氏、高﨑正治氏と同じ歳である。

彼は博識多才な人物で、私が銀座で「ギャラリーケルビーム」をやっている時に年二回の個展をしてくれていた。個展の時は「一人芝居」も公演した。
彼が「ゴッホ」を公演した時は50人以上の観客が来た。彼は15坪程のギャラリーの空間で演じる場は1メートル四方位であった。観客がトイレから事務所、入り口階段まで溢れていた。

彼の事は下記にサイトアドレスを見て頂ければ分かります。

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 二人目は中島淳一氏である。私が日仏現代美術展に応募してロイユ賞一席になった時に、彼もクリテック賞を受けた。奇しくも翌年に同時期に銀座で個展を開催した。画集で彼の作品を観ていた私は彼の個展を見に行った。彼も私の個展を見に来た。お互いに会った瞬間から意気投合した。
 彼ともこの出会い以来、同志のような友人となった。彼は詩人、画家、独り芝居(後に一人演劇と改名)と表現の活動を広げるようになる。(自叙伝より抜粋)
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私と中島淳一氏(彼の個展会場にて)






中島淳一氏、高﨑正治氏、私(東京芸術劇場公演後の打ち上げにて)


中島淳一ホームページ
https://www.junichi-n.jp/

異色の芸術家 中島淳一
https://www.youtube.com/@user-hu9rf2gu2k

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