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燃えるtwitter!?〜iNSPiCとの出会い〜

普段は、「ファブラボ神田錦町」という3Dプリンタやレーザーカッタなどを使って、製品試作や研究開発をするような仕事をしています。趣味として「写真」を撮っています。

そんな私は、プライベートである課題を感じていました。
それが「ほぼ日5年手帳の活かし方」です。

・ほぼ日5年手帳を書くぞ!とは思ったものの、1年目の完走が危うい
(というか既に歯抜け)(1年目の完走は、修行のようなモノですね)
・毎日書くネタがない、だからといって描くほどの絵心はない
・写真はほぼ毎日撮る!主にinstagram投稿用。この写真を印刷して手帳に貼れば解決しそうだな
・しかし、いちいちA4サイズにレイアウトしてプリンター印刷というのも、縮尺変えたりする調整が『めんどくさい』

『手軽に』『写真を』『手帳に貼れる』そんな、アイテムをずっっっっっっと探していたのです。

そんな時、amazonを何気なく見ていた時に目に飛び込んできたのが、そう「Canon iNSPiC」です!
もう運命の出会いでした。amazonによくある「関連商品」「こんな商品も買っています」を、これほどまでに評価した日はありません。

『コレだよ、コレ。探していたのは、コレだよ!』

すぐに家電量販店に向かいました。フロアに着くと、目に飛び込む位置でプロモーションがされていました。体験できたり、お菓子もらえたりするような感じ。
しかし情報は全てリサーチ済みですので、真っ先に出た言葉は、

「これください!」

家に帰るとすぐにテスト印刷。「アプリをダウンロード」とあるので、さっそくダウンロード。説明書は読んでいませんでしたが、わかりやすいインターフェイスのおかげで、特に説明書も読むことなくテスト印刷完了。

そして、いよいよ、ほぼ日手帳にペタッ!!

!!

コレだー!!!!!

そう、その写真こそが、あの「杖立温泉の夜空」だったのです。

杖立温泉でみた、この星空です。

「夜空が綺麗だった」という言葉を日記に残すよりも、その時の写真を残すことの方が、私には適していたのです。これがなければ、きっとそこには「きれいな星空でした」という、深みのない言葉が書かれていたでしょう。数年後の自分がこの日の記録を見て、この感動の再体験ができたでしょうか。

あまりにも、個人的大革命のこの商品。抱えていた全ての課題を解決する、ひさしぶりの大ヒット商品でした。もうこの興奮は、誰かに伝えたい。
「そうだ、twitterに紹介しておこう!」
という軽いノリでツイートしたのが、例のツイートした。

投稿の1週間後に火がつき、2週間後の10月21日は500万ビューに到達するに至りました。

つづく

『投げ銭』システム導入しました!! サポートが増えてきたら、何処か取材に行きたいな。