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氷心臓物語~そまりゆかぬ私~vol.6

 
 雪月は、容姿について何か言われるたび、渇いた人間になった。その言葉の数々は一億54分の一億くらいの人が、欲しいと思って居ても貰えないものである。でも、雪にとっては何の意味も無い言葉で彼女の心を凍らせるには十分なものであった。

もうだめだ、雨からの晴れでクソ怠い。Pcのアレにもやられている。もうだめだ。ねむくはないけど、雨からの晴れでクソ怠い。なんなんだろう。やる事成す事すべて空気のせいで怠い。もう無理だ。Pcのアレで辛い。Pcのアレと雨のダリィで薬飲んでも良くなった気がしない。今から中学生な事をやります。
 
テレキャスタービーボーイ僕に感情を
向けておくれよ我愛に
うざったいなじがーる
魅惑ハイテンション
カニバリズム踊れば
1つ二つ殺めた手で何を描いているんだろう。
 
 
芸術の価値などわからない奴ほど
「芸術的だね」とか、言う
貴方の存在の方が、テロですよ。
浅はかで、いつまでも小学生ですごいです。
浅いのは、貴方です。わかったふりして非常に浅いから困る。
 
場所によっては違うかもしれないが、ココはそうだ。だからこそ、やはり、相手が可愛そうと思うのではなく、自分が天才である事を思えば良いのだ。
 自分が好きと思う人間以外は、俺様の天才度を底上げする尊敬すべき真のツブツブである。
 
 そもそも、調和が必要なのか…。みんな死んでしまって、それでいい。
人間が堕落したというが、最初からそもそも、ただのツブツブであることをなぜ忘れるのだろうか。
喜びに満ちるという事が良くてみじめが悪い。
この良い悪いの決めつけも勘違いであり、そもそも感情は存在しないと、私の中の破壊王が言っている。ブラフマーは、何もないという事の素晴らしさを知っている。もはや、楽しいとかいう、所謂陽な感情を知るべきではなかったのだ。
 何に対しても、好き嫌い。良い悪いなどという煩わしい概念を付随したがると言う人間性質が理解しがたい。

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