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テントサウナとレインカバーとビニールハウスパッカー

おじさんは裏庭にテントサウナ、Morzhを設置し日々蒸されています。自宅でサウナに入れるって、いいですよね!

が、本来はアウトドアキャンプやBBQの際に建てるテントを常設している事もあり、大分テントの生地が傷んできました。そりゃそうですよね。なんせほぼ2年建てっぱなしなのですから。

傷む原因はやはり日差しと雨です。そこでレインカバーを導入し、せめて上面だけでも保護することにしました。

レインカバーをかけたMorzhのMax

これで上面のガードが強くなったはず。なお、レインカバーはメーカー公式の物を購入しました。テントの上にかけ、4隅をロープで固定し、さらにはサイドのポールに2か所バンドで固定できる仕組みになっています。

が、このレインカバー、肝心の煙突近辺の箇所にバンドが無いため、風に吹かれると煙突近辺がめくれあがってしまってちょっと怖いな、という状態になるのです。

そこで利用したのが、園芸用のパッカーです。園芸用ビニールハウスを建てる際、支柱にビニールを留めるクリップですね。こういうやつ。

早速、煙突近辺のレインカバーを、サイドの支柱へと固定します。

念のため3つ使って固定したところ

これで多少の風が吹いても煙突周辺がふわふわしません。うむ。安心!

そして、Morzh MAXには、2か所上部に通風孔があるのですが、レインカバーを利用すると、この通風孔まで覆ってしまいます。

入口側は構わないといえば構わないのですが、ストーブ側の通風孔が塞がってしまうと、テント内の空気の循環的に流れが悪くなり、じっとり熱いだけのサウナ室になってしまいそうです。

おじさんは高温すぎるのは苦手ですし、ロウリュを楽しみたいこともあり、適度に熱く、空気のヌケのいい状態の方がいいなあ、と考えています。そこで、通風孔付近のレインカバーはとりあえずロールアップして洗濯バサミで留めておくことにしました。

手作り感丸出しの洗濯バサミがチャームポイント

これでOKです。中に入ってみると、カバーがかかっている分、かかっていない場合より光の量が少なくなります。つまりは、若干暗いサウナ室になっています。が、これはまあ、仕方ないことでしょう。とりあえずはこのセッティングでおうちサウナを楽しんでいきたいと思います。

ちなみに、アウトドアのキャンプの際にレインカバー&パッカーを利用する場合、はめたパッカーを外すのが意外に大変だったりします。そんな時には園芸家の道具「パッカーはずし」を用意しておくと便利ですよ。

11月に入り、これからサウナも外気浴も満喫できるシーズンです。蒸されながら新年に向けてやっていくとしましょう!

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