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2023年【世界農業遺産活性化プロジェクト】『梅収穫ワーケーション』5/1(月)~7/9(日)開催!

2023.06.17 おむすびワークショップ@南部高校 6/28(水)
2023.06.01オンライン説明会 6/11(日)※終了
2023.06.01オンライン説明会 6/4(日)※終了
2023.05.26 オンライン説明会アーカイブ(5/26(金))
2023.05.14 よくある質問のコーナー
2023.05.13 オンライン説明会アーカイブ(5/13(土))
2023.05.13 国民宿舎紀州路みなべコワーキングスペース無料!
2023.05.03 5/1(月)~7/31 (月)毎日,20:30からFacebook LIVE配信中!
2023.05.03 オンライン説明会 5/26(金)※終了
2023.05.03 オンライン説明会 5/13(土)※終了
2023.05.03 5月・6月・7月 梅ワー期間中のイベント
2023.05.03 梅仲間Tシャツ着用で来店特典!
2023.05.03 梅ワー参加者特別企画!5/19(金) 5/20(土) 5/27(土) 6/2(金)
2023.05.03 梅ワーYouTube(農家さん紹介)
2023.04.28 視察のご案内 6/8(木)14日(水) 27日(火) 30日(金)
2023.04.20 オンライン説明会アーカイブ(4/20(木))
2023.03.30 梅収穫ワーケーション予約方法|note
2023.03.30 参加のしおり|note

新着情報

🌸はじめに

2022年6月に和歌山県みなべ町で実施された『梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)』- そこにはのべ240名の都市部を中心とする働く人たちが集まり、収穫のピークを迎える11軒の梅農家さんで作業をお手伝いしました。

この取り組みは、日本一の梅の産地であり世界農業遺産認定地域*でもあるみなべ町の基幹産業である梅農家が抱える人口減少・高齢化・後継者/人材不足といった課題にワーケーションを通じて解決の糸口を見つけよう!というアイディアからスタートしました。同時に日本に現在13地域ある世界農業遺産の知名度向上、関係人口増加・地域活性を目指しています。(*和歌山県はみなべ・田辺の梅システムが、国連機関から世界農業遺産認定されています)
みなべ・田辺の梅システム

いつもの仕事をリモートでしながら、自然に溢れる地域で空になる(vacate)体験を通じてウェルビーイングを高め、セルフリーダーシップを強化できるのが“真のワーケーション”。非日常に身を置き、見えるもの・聞こえるもの・感じるものが違う時間を過ごすことで、自分に意識が向きやすくなったり、一次産業のお手伝いに没頭することで、無になる感覚を得ることができ、空になることが可能になります。2022年は6月の1ヶ月間、和歌山県・みなべ町で、のべ240人の方に、“真のワーケーション”を体験していただきました。昨年同様、梅作業を通じて自分とつながり自分の内側に気づく機会を、今年も体験しにいらしてください。

🌸昨年参加者の皆さんから

・後で気づいたのは旅行者ではなく働き手として関われたことがうれしかったことです。違う土地初めての収穫に挑み、たった2日なのに勝手に第二の故郷に認定してしまうほど、みなべ町や梅に愛着を持っていることに気づきました。一緒に汗を流すことでその土地の仲間に入れてもらえた気がしたのだと思います。とてもとても幸せな経験です。変化は梅製品をやたらと買い込むようになりました。もちろん和歌山産。みなべと書いてあれば即買いです。
・梅農家さんとのつながり、交流が一番嬉しかった。
・夢中になること、自然の近くにいることで体全体がリフレッシュすると感じた。
・無心に農作業に没頭できて頭がスッキリした。
・単なる旅行とは全く違う地域との関わりができた。自分が「帰れる場所」が1つ増えた気もする。
・このような体験を、企業規模で参加することで、多くの企業が理念として掲げている「お客様のため」のヒントが必ずあると感じ、その事を伝えたいと思っています。
・ワーケーションや農業への興味関心が高まった。
・農家さんの大変さを身に沁みて感じ、食べ物に対する慈悲が深まりました。そして無心で手を動かす体験はここに生きていると感じさせてくれました。
・生きている梅、その場所で梅を育てている農家さんと短時間でも触れ合えたことで、働くとか生きるの基本はこういうことではないか、と梅収穫ワーケーションから普段の仕事に戻った時に強く実感した。

といった感想が寄せられました。

2023年は5月、6月、7月の3ヶ月にわたって実施します。昨年、6月の収穫作業を体験したことで、その前後の作業に意識が向いたのが期間拡大の理由です。5月は広大なエリアに敷き詰められる青いネットを張る作業にも関わりたい、7月は拾った梅を塩水につけ、天日に干して何回もひっくり返しながら梅干しする作業にも関わりたい – こんな気持ちを反映しての3ヶ月開催です。

昨年参加された方も参加できなかった方も、ワーケーション通の方も、初めての方もぜひ和歌山で、みなべで一緒に真のワーケーション:梅収穫ワーケーションしませんか? 白浜に泊まり、梅収穫作業をみなべにやりにくることも、もちろん可能です。
梅収穫作業の人手は足りず、梅農家さんの負担はとても大きなものです。みなべの歴史が育んできた唯一無二の梅システム(世界農業遺産認定)がこれからもずっと続くように、たくさんの人に知って欲しい、体験してほしいプロジェクトです!
是非、ご参加ください。

🌸梅収穫ワーケーション予約はこちらから

詳しい予約方法は下記↓のnote記事よりご確認ください。

🌸参加のしおり

🌸主宰 島田由香コメント

Team WAA!主宰
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役

2023年度の梅収穫ワーケーションに参加申し込みくださり誠にありがとうございます。 思いつきとひらめきで昨年6月に突然実施した「梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)」。 なんのサポートもない、しかも誰も体験したことがなかったすべてが初めてのこの企画に、私を信じてなにかしらのわくわくを感じて申し込みくださった138名の皆さんがいてくださったからこそ、今年は3ヶ月に期間を拡大して開催する決断ができました。まず、パイオニアの138名の皆さんに心からの感謝を申し上げます。去年の成功があったから今年の梅ワーがあります。 リピートの皆さんも、今年が初めての皆さんも、5,6,7月のいずれかのタイミングでみなべでお会いした時に感謝の気持ちをどんなふうにお伝えしようか、いろいろ考えながらこのメッセージをしたためています。 いつも思っています。私たちはもっと楽しく、もっと楽に生きることができる。 無意識に思い込んでいる“働く”が、ワーケーションという一つの新しい働き方を通じてポジティブに変わる体験を、たくさんの人にしてほしいと思っています。 2021年末にすばらしいひらめきを大好きなみなべ仲間からもらいました。そのことが梅ワーに、そして今私が力を入れている「一次産業ワーケーション」につながっています。「世界農業遺産」という言葉もお恥ずかしながらその時初めて知りました。もちろんみなべ町“梅システム”で認定された世界農業遺産の地であることも。 私がやりたいのは【真のワーケーション】を日本全体に広げること。 ワーケーションとはWork x Vacationの造語で、Work
つまり働くことが主体です。ですので、ワーケーションって休みでしょう、遊びでしょう、って思っていたら大間違い。れっきとした新しい働き方の一つです。そしてVcationとは休み、リラックス、リフレッシュという意味をはるかに超え、その語源であるVacateの名詞形。つまり自分を“空にする”ことを意味します。 真のワーケーションとは、働く場所やする体験を変えることで、いつもいっぱいになっている頭や心を空にし、自分とつながりなおし他人や世界とつながりなおす、Purposeを見つけ直すことを意味します。真のワーケーションを、世界農業遺産という日本に13ヵ所ある素晴らしい地域で行うことで、ワーケーションする人もその地域もともに深まり発展する取り組みを今年もさらに広げていきます。 すべて手作りの場ですので、至らないこと、気づいてないこと、やってみてわかること、予想しなかったことだらけだと思います。それらも楽しんでしまえる、そんなマインドセットを持った皆さんが参加くださったことで、昨年は全員で安全に楽しく満たされた6月をすごすことができました。今年も同様に、さらに期間と規模を拡大して展開します。 6月は梅収穫のピーク。そのための直前の準備期間となる5月、収穫した梅を干す作業で手一杯になる7月。梅農家さんの毎日は実に大変なものです。ですが本当に尊い仕事、日本の今と未来を支える仕事であることも痛感できた昨年の梅ワーでした。梅収穫をさせていただくことで、私たちは体験を(カラダが経験する)いただき、梅農家さんには労働力を提供できます。人材育成に深く関わる身として今はっきり言えることは、本当の学びは体でしか得られないということ。どうか体と心を存分に使って、夢中になって、その瞬間の自分の微細な感情に気づきながら、今年も豊かな時間をすごしていただきたいと心から願っています。

<運営>
梅収穫ワーケーション運営事務局
公式LINE:https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=067nmdtn
<お問合せ>
お問合せはこちらのフォームより

<協力>
みなべ町


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