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『(ほぼ)一般人』を推すという事

推し活の壁を大いに痛感しています…
San Joseで行われたJuneteenthのイベントに、ドラムメジャーとして最後のパフォーマンスに臨んだ推し。
バンドバトル用にさまざまなドラムメジャーダンスを練習してきたそうです。
そのイベントの様子を確認できたのは、昨日noteに載せた画像と、あとわずかばかりの動画。
それは観客が単にSNSにタグ付して投稿したものを拾ったというだけで、HBCUマーチングバンドのビデオグラファーたちが映像作品として撮影したものではありません。

少ない画像を確認する限り、推しのバンドのメディアチームの姿を確認できなかったし、対バンの巨大大学ですら撮影してる感じがしなかったので、現地で見て楽しむのみで終了の可能性が高いです。

準備したとはいえ、実際ドラムメジャーダンスを披露できたか?と言うと、そうじゃないかもしれないし、現実とは本当に厳しいものだな…と思います。

昨日、盛大に嘆いていましたが、ふと我に返りました。
結局のところ、私の推し活は誰かが撮影したものが投稿されて初めて成り立つんです…。
これ、結構絶望的な気持ちになります😅
財力、時間、語学力、行動力…それらが備わっていれば現地を追っかけまわす事もできたでしょうが、どれも私は持ち合わせていません。
ならば不満を持つ資格すらありません。

それに気付いたら少し気持ちがおさまりました。

前回のnoteにも少し書きましたが、私が見ようが見まいが、推しがその日活躍した事実は変わりません。
それに、4月で活動終了だと思っていたものが、2カ月も延長されたのです。
しかも一番信頼を寄せる相棒と共に旅をしてパフォーマンスを披露した…
有終の美を飾ったんです、推しは!😭
そこを称えたい。
称える事ができるファンでいたい…。

もしかすると私が残念に思ってる事を推しは察しているかもしれません。
下手すると「申し訳ない」くらいに思ってるかも…
喜び過ぎたメッセージを送ってしまいましたから😅
タイトなスケジュールでパフォーマンスをして、さらに諦めの悪いファンへの対応を迫られるのはしんどすぎますね💦

来週以降、差し入れを受け取ったという連絡をもらえる可能性があるので、その時にはめそめそを封印し、明るく労いの言葉をかけたいと思います!

アメリカのとあるコミュニティでは有名だけど、国全体で見ればほぼ一般人の推し。
パパラッチに追いかけられるわけでもない推しの行動を遠く日本に居座ったまま把握しようなんて、わがままにもほどがありますね。

とはいえ、なんてもどかしく難しい推し活なんだ…😭

でも私、今の推しの他に誰かを推すとしても、完全なる遠い存在より、配信系とか、テレビには出ない方を推す可能性が高いなと感じます。

身近な存在を推す事、親子ほどの年齢差のある人を自身の年齢を忘れて推す楽しさや気軽さを知ってしまったし…

少し話は脱線しますが、インスタのおすすめに出てきてチラっと見たのですが、90歳を超えた女性がお孫さんの助けを借りて、推し活を楽しんでいました。
目指したい…
キラッキラに輝いてましたもん✨

私の目標も「インスタグランマ」です(笑)
えっと…グランマという立場にはなれない悲しき独身おばさんですけどね😅
ある程度の年齢を超えたら、もっと遠慮なく発信していきたい。
その日が来た時のために、少しでも身なりを整えよう✨

うん、やっぱり推し活は心のビタミン剤!←表現がレトロ🤣
推してて良かった。

最後にいつものやついってみよう!



『推しに幸あれ✨』

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