新【オルターガイスト】いろいろな構築と私の覚え書き
自己紹介
はるです。韓国人。最近紙始めてがんばってる人です。最近休んでるけど許して……
【オルターガイスト】の採用カード
基本形
オルターガイスト・メリュシーク × 3
オルターガイスト・プークエリ × 3
オルターガイスト・マルチフェイカー × 3
オルターガイスト・マルウィスプ × 2
オルターガイスト・マリオネッター × 1
オルターガイスト・シルキタス × 1
オルターガイスト・プロトコル × 1
オルターガイスト・マテリアリゼーション × 1
無限抱擁 × 3
ワン・フォー・ワン × 1
スモール・ワールド × 3
金満で謙虚な壺 × 1
どこにも入るよってやつ。これがベースとなる
いつもの型
基本形 +
オルターガイスト・クンティエリ × 1
オルターガイスト・プロトコル × 3
+特定のカードをドローしたからって悲しむ確率が少なく、事故を減らせる
-初動が少なく、何もできないという盤面が出てきがち
ホーンデッドロック型
基本形 +
オルターガイスト・マリオネッター × 3
オルターガイスト・ホーンデッドロック × 1
+2枚初動の幅が広がる。具体的には、《オルターガイスト・マリオネッター》と、《オルターガイスト・マルチフェイカー》《オルターガイスト・メリュシーク》《オルターガイスト・プークエリ》のいずれか1枚
-新しくできた2枚初動はほぼどの誘発に対しても、最低限の着地点すら存在しない
-右手から《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を引いてしまったときの絶望感
《ディメンション・マジック》《歌氷麗月》《Into the VRAINS!》
+共通して、手札から追加で召喚できるカードであり、初動の補正につながる
-カード1枚としてのパワーがそこまで高くない
《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》
+誘発ケアだったり、《墓穴の指名者》に関しては墓地対策だったり
-2枚目の誘発が飛んでこられたらどうしようもなく、そこまで誘発貫通力のあるデッキではないため、止まらざるを得ない
枚数調整について
オルターガイスト・シルキタス
1枚にする理由も手札事故、2枚にする理由も手札事故なカード。2021年10月環境の【勇者GS】の《幻獣機オライオン》みたいな感じ。しかしそこまで重要なカードではないので、1枚の人が多い
オルターガイスト・クンティエリ
攻撃無効も強いし、対象取って半永久無効も強いんだけど、レベル5だから事故るときは事故る。
オルターガイスト・プロトコル
展開を考えるなら1枚、安定性を考えるなら3枚。
プレイに関して
《オルターガイスト・メリュシーク》で天地創造。相手ターンのバトルフェイズに《オルターガイスト・マルチフェイカー》で出てきて殴らせた後に《オルターガイスト・マルウィスプ》をサーチ、サーチしたので発動、特殊召喚、特殊召喚したので発動……みたいな。
相手モンスターの攻撃宣言時に、盤面に「オルターガイスト」カードがなくても
①《オルターガイスト・プロトコル》
②《オルターガイスト・クンティエリ》
で攻撃無効ができる。あと、ターン1がないので《オルターガイスト・シルキタス》で戻してまた次のモンスターの攻撃無効も可能。ただ、攻撃のリプレイが発生してしまったら、攻撃宣言時は過ぎているため無意味なので注意。
《オルターガイスト・マテリアリゼーション》は「そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する」とあり、また通常罠なため、
①《オルターガイスト・マテリアリゼーション》
②《オルターガイスト・シルキタス》、コストは《オルターガイスト・マテリアリゼーション》
でノーコストサーチ。わりといつもの動き。
《エフェクト・ヴェーラー》《無限抱擁》《スキルドレイン》の回避に《オルターガイスト・シルキタス》や《オルターガイスト・プライムバンシー》がスペルスピード2なのを利用しよう。
よく出る状況だけど、《オルターガイスト・プライムバンシー》と《オルターガイスト・マリオネッター》がフィールドにいる場合に、
①《オルターガイスト・マリオネッター》、対象はフィールドの《オルターガイスト・プライムバンシー》と墓地の《オルターガイスト・ヘクスティア》
②《オルターガイスト・プライムバンシー》、コストは《オルターガイスト・マリオネッター》
でそのままでいるより強い盤面ができる。リクルートするモンスターは《オルターガイスト・メリュシーク》や《オルターガイスト・マルチフェイカー》になる。《オルターガイスト・プライムバンシー》のスペルスピードが2なのを利用した戦術。
①《オルターガイスト・メリュシーク》②《灰流うらら》③《神の通告》だと、チェーン処理中に《オルターガイスト・マルチフェイカー》は手札にないが、「罠カードが発動した場合」という条件は満たすため、手札から発動できる。
壊獣を採用しているなら、《オルターガイスト・シルキタス》で壊獣を戻すなどの戦術も可能。
当然ながら、《オルターガイスト・プロトコル》はコストでカードを墓地へ送るため、《異次元グランド》などが適用されていると効果の発動自体が不可能。
《オルターガイスト・クンティエリ》を相手ターンに出すことはそんなに多くはないが、【神碑】【超重武者】対面なら《神碑の泉》やペンデュラムゾーンの《超重神童ワカ-U4》を対象にしよう。
《スモール・ワールド》でデッキにある《オルターガイスト・マルウィスプ》をむやみに切ってしまったら、いざというときに後続がなくなることがあるので、できれば切らないように。
できるならだけど、《オルターガイスト・メリュシーク》と《オルターガイスト・ヘクスティア》を同時に墓地へ送り、同時に効果発動すれば《ドロール&ロックバード》ケア。
《王家の眠る谷-ネクロバレー》の「墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない」は、《オルターガイスト・プロトコル》の「自分フィールドの「オルターガイスト」カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない」より優先される。採用する際は注意。
参考にしたデッキ・記事
デッキA
デッキB
デッキC
デッキD
デッキE
デッキF
記事一覧
エクストラデッキのプランに関して (archived)
今は《S:Pリトルナイト》が発売されているため、《リンクリボー》と《S:Pリトルナイト》を採用するだけで足りますが、アーカイブとして残しておきます。
《オルターガイスト・メリュシーク》1枚でのプランについて。
《転生炎獣アルミラージ》《転生炎獣サンライトウルフ》
《リンクリボー》《セキュリティ・ドラゴン》《デコード・トーカー・ヒートソウル》
《リンクリボー》《虹光の宣告者》
プラン1の目的は、《オルターガイスト・ヘクスティア》をフィールドから墓地へ送り、【オルターガイスト】カード1枚をサーチすること。《オルターガイスト・マルチフェイカー》が手札にあれば、罠を確定的に持ってこられるので、《パーソナル・スプーフィング》を減らして他のカードを入れられる。《転生炎獣サンライトウルフ》で墓地の《灰流うらら》を無限リサイクルできて、《オルターガイスト・マルチフェイカー》との連携で相手の《灰流うらら》をケアできるのも強い。
プラン2の目的は、《セキュリティ・ドラゴン》での後攻突破と《デコード・トーカー・ヒートソウル》でのドローがメイン。どのデッキにもそうだけど【オルターガイスト】にとっても、毎ターン1ドローはかなり嬉しい。
プラン3の目的は、本当に手札に《オルターガイスト・メリュシーク》しかなくても最低限の抑止力を立てること。ただし、手札に《オルターガイスト・マルチフェイカー》に繋げられるカードがない場合にそこで止まってしまうのが難儀なとこ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?