今日1日、僕を取り巻いた漠然とした不安はnoteを書くと消え失せた。
僕は頑張れているだろうか?
何を頑張っているのか。
何を頑張ったらいいのか。
頑張って何になるのか。
インターンの落選通知が届いて、将来の進路に強い不安を感じた。
別に、どうしても行きたいインターンでもなかったのに、どうしようもなく不安になってしまった。
一生を捧げて熱中できる圧倒的な何かに出会えるのだろうか
僕らの周りにいる「成功者」を見て思う。
果たして、僕は彼らのように、熱中できるだろうか?
彼らみたいに、これだと信じて突き進むことができるのだろうか?
昔から、楽しくもない仕事をやっている大人を見て、
「自分はこうはなりたくない。イキイキとして、自分のしたいことを仕事にしたい」
とずっと思ってきた。
なのに、自分のしたいことがわからない。
ずっとものづくりが好きだと思っていた。
今もそう思っているが、仕事になると、訳が違った。趣味のものづくりと違って、仕事のものづくりは、地味な部分が多い。
バイトでものづくりに携わっているが、1か月もたたずに、少し飽きてしまった。
ものづくりが好きだったから工学部に入ったのに、ものづくりを仕事にする将来が怖い。
ここまで書いて、頭が整理できてきた。
以前にも書いたが、怒った時にはnoteを書くのがいいと思う。
https://note.com/umesu_x_tech/n/n8c551a1a8ee4
今回は、悲しかったり、不安になった時もnoteは効果的なのかもしれないと思った。
どうやら僕が不安になったのは、このような前提を置いていたからかもしれない。
・一度定職についたら、定年になるまで同じ仕事をしなければならない
・仕事をするなら、熱中できる仕事でないといけない
・自分のしたいことが決まらないと就職先を探すことができない
書いているうちに、自然と自分の状態を俯瞰できるのは、メンタルのコントロールにとても有用だと、改めて思った。
上に挙げた前提は、これからの時代、すべて無いものなのかもしれない。
転職することが当たり前な業界もある。
やってるうちに、その楽しさがわかることだってあるはずだ。
転職できるなら、就職してから考えてもいいのかもしれない。
もし、皆さんもどうしようもなく不安になったらnoteを書いてみることをお勧めしますよ。人に言えないことでも、案外かけたりしますし、すっきりします。
ではまた明日。
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