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◎プログラミングはMacという時代は終わった。これからはWindowsの時代だ

僕はプログラミング歴2年ぐらいの大学生です。

僕が大学に入ってプログラミングを勉強しようと思ったときは、「Macの方がいいよ」と死ぬほど言われたし、ネット上にもそんな記事がたくさんあった。

しかし、大学入学時に買ってもらったパソコンはWindowsだったし、実務で使う十分な性能を備えたMacは15万ぐらいしました。学生にはとても払える額ではなかったです。

なぜMacがいいといわれるのか

なぜMacがいいかといわれると、環境的にプログラミングに適しているからなんですね。

パソコンでは、OSといわれるオペレーティングシステムを介してユーザーの命令した処理を行わさせるわけなのですが、特にWebプログラミングでは、LinuxやMacのOSがやりやすいです。

プログラミングをする環境構築(プログラミング言語やもろもろの必要なものをインストールして使えるようにすること)がしやすいんですね。

WindowsならパッケージをWebからダウンロードして、解凍して、いろんな手順を踏んでインストールしなきゃいけないものが、Macだとコマンド一つでできてしまうなんてことがたくさんあります。

Windowsでは使えないツール(正確にはWindows Proでしか使えない)もあったりします。

面倒なだけならいいのですが、環境構築で結構エラー出るんですよね。
初心者のうちはこのエラーを解決することが難しいので、Windowsだと挫折しやすい。だからMacの方がいい。

細かいことを除けば、Macがいい理由は大体こんな感じです。

これからはWindowsの時代

確かに今までは、Macがプログラミング入門にはよかったのは事実です。

しかし、僕はこれからはWindowsの時代であると思っています。
今回はその2つの理由をご紹介したいと思います。

1.WSL2の登場

これが一番大きいです。
WSL2とは、超簡単に言うと、WindowsでLinux(先ほど言っていたプログラミングしやすいOS)が使えるということです。

今まではWindowsPCにLinuxをデュアルブート(一つのパソコンにOSを2つ共存さえせる)方法もあったのですが、動作が不安定という問題がありました。

今回のWSL2では、Windows内部で超軽量なLinuxを高速に動かせます。
しかも、プログラミングではファイル操作などをターミナル(ハッカーとかが使ってそうなあの”黒い画面”!)で行うのですが、Windowsのターミナルはフォントや機能、コマンドの面でイケテイないターミナルでした。

しかし、今回のWSLに伴って、Windowsターミナルという使いやすいターミナルも使えるようになってます!

(zsh&Tmuxが動いてる!上の動画は現在InsiderPreviewでプロトタイプ?のWindowsTerminalです。)

ちなみに、今年の4月か5月に正式版がリリースされるようです。僕は、Insider Previewを登録しているので、一足先にWSL2ライフを満喫してます。WSL2(insider Preview)の導入方法はこちら


2.低価格でハイスペックPCが買える!

Webプログラマーを目指すなら、メモリ16GB以上は、欲しいところです。
なぜなら、開発中にいろんな作業をPCにさせるんですね。

Chromeでブラウザを立ち上げ、開発サーバーをPC上に立ち上げながら、コードエディタでコーディング。。。

そうなると、やっぱりメモリは多いに越したことはない。
しかし、Macでメモリ16GB を新品で購入しようとすると、

うぉい!たけ~。

ちなみにですが、僕の愛用しているHP Envyシリーズですと、

四倍のSSDストレージがついて、Corei7相当のCPUまで載ってて税込み10万ちょっと。(ちなみにいうと、変なBARもついてないですし、指紋認証もできるし、タッチパネルだし、コンバーチブルだし、プライベートや大学の授業でも大活躍なんですよね。microsdも入ったはず。)大体2/3の値段でスペックも優秀となると、Macを買う理由がなくなりますね。。。

と、今回はこれからはプログラミングにはWindowsがいいいうことと、理由を書かせていただきました。
ぜひ、これからパソコンの購入を検討しているかたは、参考にしていただけると嬉しいです!

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