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フリーペーパー記者 裏話①〜新たなる出発〜

私は、地元密着型フリーペーパーの記者をしています。でも、若干ブラック寄り。

以前は、深夜2時や3時に会社の前を通っててもまだ明かりがついていたことがあって、あんな時間まで仕事してまた翌朝出勤するなんて大丈夫なのかな?

と、驚くこともあったのだけど、どうもこのような印刷業界は今も徹夜で作業とか、朝まで仕事なんてのはザラな業界らしい。

ここで働き始めて3年が過ぎたけど、平成も終わって令和になるというのに、やり方は昭和。

頑固親父の社長はパワハラまがいの怒鳴り声を上げるし、HSP気質の私には若干きついこともあるのだけれど…。

そんなこんなで、2021年はたくさんの仕事仲間が会社を去った。

容量が限界で動きが重いパソコンを会社がなかなか買い替えてくれないもんだから、誌面の作成には無駄に時間がかかるし

人数が少ない分、スタッフにかかる負担も相当なものに。それでも、何だかんだで持ちこたえている様子を見ると、

改めてこの会社のしぶとさや強さが分かる気がする。ここでは、そんな私のフリーペーパー記者としての仕事の話や裏話を書いていこうと思う。

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