『人間の教科書』 人はどう生きればよいのですか? 【シンプルな答え】
※明け方夢うつつの中で頭に浮かんできてメモした言葉。
あなたは実は神さまでした。一度そう考えてみて下さい。
そして、この世は壮大な神様劇場。
この世に生まれたのはこの生を味わうためでした。
この苦楽そのものが神さまにとっての価値でした。
どうせ生まれたからには楽しい時間が多い方がよいでしょう。
しかしたとえ苦しみが長かったとしてもそれすら神さまにとっては価値でした。
どんな人生でもどんな時間でも神さまの前にあっては公平に価値でした。
万能存在である神の立場からすれば制限があればあるほど楽しく魂磨きとなると感ぜられるから。
だからこそ制限の絶えない私やあなたの生を神さまは楽しんでいるのです。
だから
人間とはどう生きればよいのか?
という悩みに対してこう言いたい。
がんばってもいいし、がんばらなくてもいい。
何者かになってもいいし、何者にもならなくたっていい。
悩んだっていいし、悩まなくてもいい。
自分がこれこそ充実だと信じることをやってもいいし、それが出来なくてもいい。
すべては自由です。
なぜなら生まれて生を体感すること自体で目的は達成されているからです。
だからあとは何をやっても自由です。
ただもし少しでも楽な気持ちで生きていきたいと思うならこのことを意識してください。
この世にあるものすべてが神です。
他人の意識もあなたの意識もすべてが神です。
そのことに感謝できれば豊かな時間が増えるでしょう。
不平を言い続ければ不平まみれの人生となるでしょう。
御馳走を前にしてただ不平を述べて何も食べずに帰る人生となるでしょう。
でもそうだとしても神さまからしてみれば満足なのです。
神さまは万能であるがゆえに何にでもありがたいと思うことができます。
万能であるということは同時にもっとも不自由であるということです。
神さまはもっとも不自由であるので何にでも感謝ができてしまいます。
この世にはありがたさしかないのです。
それを知っているのが神さまの本当の姿です。
そのことだけ分かっていれば人生の中でそうそうさまようことはないでしょう。(まぁ、さまよっても全然かまわないんですけどね)
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