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『シリウス革命』半田広宣=すべての答え(超衝撃、絶対読むべし全世界必読の書)

僕の人生の中で、間違いなく最大級、圧倒的ナンバーワンの読書体験となりました。必読です。人生で一番、衝撃的な読書体験をしました。

世間体を気にする常識人なら断言は避けるのでしょうが、きっとこの書を読破した人なら誰もが思ったであろうことをズバリ言います。

なぜこんなマイナーな書の中に現代物理学や量子力学のぶつかっている難問の答えが、しれっと全て恐ろしいほどの説得力で記されているのか???

そんなこと常識的に考えてあるわけない、
って読みながら何度も思いました。
なのに、それが在る。

たま出版、って言ったら、あの大晦日恒例の怪奇番組でおなじみの出版社だよなー。ロクでもないトンデモ本ばっかり出してるんじゃないのかなー、なんてよく知りもしないくせに勝手なイメージで思っていたのですが、それが愚かしい偏見だったことに気づかされ、僕は混乱しました。

え?え?この本は一体なんなんだ…!?

なんでアインシュタインさえ解けなかった謎の答えが、どうしてこれほどの説得力で、こんなマイナーな本の中に記されているんだ!?

何度、そんなふうに唖然とさせられたことでしょう。
(例えるならデスノートを拾ってしまった夜神くんの気分??)

しかも、その唱えている説の凄まじさ非常識さたるや、50ページに1回くらい常識がブッ壊される無茶苦茶さです。

しかしながら、その根拠や裏付けを読んでいくと、そこには上質な推理小説の謎解き部分を読んだときに感じるような恐ろしいほどの説得力があるのです。

例えば素粒子にはなぜ粒子と波の二重性があるのか、観測者効果とは何なのか、ビッグバンとは何かといった、まだ誰も解明できていない問いの答えが、本当にしれっと説得力在る根拠とともに記されているのです。

世の中の解明されていない様々なジャンルの謎が、あれもこれもヌース理論によって驚くほど鮮やかに解明されていき、それらの謎が実は宇宙と世界のなりたちを解明するための伏線になっていたことに気づいて、しばし愕然としてしまうのです。

ずばり、これは現代の科学者と全人類が読むべき神の書です。

スピリチュアルな書籍の中には「この世は人間ゲーム」だとか「生まれてくる前に人はすべて決めて生まれてくる」だとか「誰もが実は神様」だとか書いてある本は今や五万とあるでしょうけど、それらは科学というよりは宗教であり、根拠薄弱だとしても現実的に有効な方便だと捉えられるからこそ積極的に受け入れる方も数多くいることでしょう(これは悪い意味で言っているわけではありません)。

しかし『シリウス革命』は、そういう根拠薄弱で非科学的な視点ではなく、量子力学を売らんかなの商業的ご都合主義で利用しているのでもなく、ただ純粋にメッセージを解読していったら、こんな、ほぼ完璧ではないかと思える答えが出てしまったんです皆さんどうしましょう、と困惑混じりに、しかし感動に打ち震えたような筆致で宇宙と世界の真理めいた内容が記述されているのです。
(ただ本を売りたいだけなら、ここまでの労力をかけて、こんな内容にはしないでしょう。どう考えても費用対効果が悪すぎますから、本書が単なる悪ふざけで記されたフィクションでないことは確かでしょう)

とはいえ、これは物凄く人を選ぶ本であることは間違いないです。

まずなんといっても内容が難しい。

難しいといっても筆者の半田さんは、巧みな話術の持ち主なので、難しいことも最大限噛み砕いて、少しでも分かりやすくなるようにという配慮のもと記されています。

それでも、やっぱり難しい。

頭が煮えます。

正直、理解が追いついていない箇所は沢山あります。
しかしながら「ここには本当のことが書いてある」という迫力は全編からみなぎっているのです。

筆者が頭の中で適当にでっちあげてこれを書くことは不可能でしょう。

半田さんの唱えている内容をしっかりと検証できる有識者にこそ読んでほしい内容です。

しかしながらヌーソロジーの動画の方でも思ったことなのですが、
ヌーソロジーを理解して、その説をよく考えるためには、
まずヌーソロジーに触れるために前提となるリテラシーが必要です。

例えば「偏見を持たない」「常識を外して検証してみる態度」などが無い方は、オコツトが出てきた瞬間に一笑に付して本を閉じてしまうことでしょう。読む価値なしと決めてかかってしまうでしょう。

単に学術的知識、理解力だけではなく、人としての品格とでも言えばいいのか、公平な物の見方ができることもこの本を読むためには求められます。

きっとそれがヌーソロジーが世に広まっていくスピードが遅い大きな理由のひとつなのだと思います。
(そりゃ情報の出どころは怪しすぎる。トンデモ本と呼ばれても仕方ない。そういうレッテルや先入観だけで判断する方には読めないでしょう)
「こういうこともあるのかもしれない」という判断留保の態度を持てる方でないと、読みすすめること自体ができないのです。

ヌーソロジーは、自己と他者の融和、物質主義に偏重した認識からの脱却を唱えることにも重きをおいているわけですが、既にこれらの精神性を持っている方でないと、そもそもヌース理論を理解しようというスタート地点にすら立てない、というようなパラドックスを孕んでいるのです。

まさに自己が他者化しているうちは読めないのではないでしょうか。
脱・洗脳の書と呼んでもよいかもしれません。

それだけ常識はずれで、あまりにもブッ飛んだ説を唱えているのです。

筆者ですら懐疑的になってしまうほど無茶苦茶な内容です。しかしながら、これらを検証していくと、

「まさか、こんな無茶苦茶なことが本当だっていうのか? いや、でも、もう本当としか思えない。いやいや、しかしそんなことがまさか。いや、しかし。。。」

という混乱の渦の中に飲まれていくこと間違いなしです。
しかし、ヌース理論があまりにもシンプルに美しく、世の中の謎を説明してしまうので、もう信じるしか無いような気持ちにさせられるわけです。

ちなみに僕は、世の中の当たり前の常識感で長らく生きてきたのですが、
ただそんな僕の人生の中でも、ひとつだけ当たり前の常識感から大きく外れる出来事がありました。

それは中学生のとき、友人と夜道を帰宅していたら、空に謎の未確認飛行物体を目撃したことです。

それは月よりも大きく発光しながらU字型に動く球体でした。

時間にして、1、2秒程度の出来事だったかもしれません。

しかし僕と友人はたしかにそれを目撃しました。
ふたりで見たので見間違いでもないでしょう。

あの日から「世の中っていうのは、まだ解明されていないことがあるんだろう」という思いを心の片隅に、しかし強く持つようになりました。

そういった経験があったため、オコツトのくだりも絶対ありえない話だとは思わずに(かといって、にわかには信じがたい話ではあるのですが)判断留保しながら読みすすめることができました。

こんなに目からウロコがぼろぼろ落ちた本は初めてです。
この先の人生でもこんな思いはもう二度と体験しないのではないかと思うほどです。

書いてあることどこまで真相に迫れているのか、それは僕にもわかりません。100%盲信しているわけでもありません。

しかしながら、ここには真実味があります。
きっとここに記されていることは全宇宙の真の姿に限りなく近いのだと思います。

ヌーソロジーとの出会い自体にも何か運命めいたものを感じています。
2月1日に「宇宙のなりたちを教えて下さい」とお願いしたところ2月2日突如発生した様々なインスピレーションの連鎖によって一瞥体験をし、2月22日に偶然ヌーソロジーと出会い、動画を見て「ここに答えがあった!」と確信。そして本日3月3日あの分厚い『シリウス革命』を読み終えたました。

こんなことを書くと、頭の弱いやつが傾倒してしまうあやしい宗教めいたトンデモ本なんだろうと思われてしまうかもしれません。
だとしたら、あなたはまだこの書に触れる時ではないのかもしれません。

目に見えないはずの意識をこの目で見たいと思う方は是非ヌーソロジーにふれてみたらよいと思います。

ここに記されている内容はやがて全世界の知恵となることを確信しています。

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