見出し画像

オンライン英会話について

あけましておめでとうございます。
新年なので、今年は何か新しいことに
挑戦しようとお考えの方も
いらっしゃると思いますので、
今日は高校生以上の生徒さんに
おすすめしたいことの一つで、
オンライン英会話について話します。

私自身、ここ5年ほど継続して
オンライン英会話レッスンを受講しています。
正直、高校生以上で一定レベル以上の
英語力がある場合、
スピーキングを伸ばしたかったら
オンライン英会話以外の選択肢はあり得ないです。

理由は、対面式の外国人レッスンと比較して、
圧倒的に多い量のレッスンを受講することができるからです。

1日25分✖️毎日!

私が利用しているのは
こちらのDMM英会話です。
そのうち、いろんな
オンライン英会話サービスを
試して比較してみようと思っていますが、
現在特に不満は感じていません。

1日25分のレッスンを毎日受講できて、
ノン・ネイティブの講師で月額6,480円、
ネイティブの講師で月額16,590円です。
(※円安の影響で2023年2月以降入会の場合、
 料金が変更になるようです)

私は英語を仕事にしているので
ネイティブプランを受講していますが、
一般的な生徒さんであれば
ノン・ネイティブプランで十分だと思います。
特にセルビアなど東欧の先生を選ぶと
発音が綺麗で、ノン・ネイティブであっても
問題なく学習できるのでおすすめです。

数万円を支払っても週に1回、
30分〜50分程度の授業しか
受けられない対面式の英会話スクールとは
練習できる量が違います。
1日25分というのも無理のない適切な量で、
Migakuが推奨している日々のリズムづくりにも
適しています。

始めるなら英検2級の2次面接対策から

オンライン英会話を始めるのに
おすすめな時期は、高校生以上で、
英検2級の2次面接対策を始める
くらいのレベルに達したとき
です。

英検の面接は流れが決まっているので、
合格するだけなら型通りの練習をすれば
いいのですが、
ある程度自分が言いたいことを英語で言えるような
本当のスピーキング力を身に付けたかったら、
この頃からオンライン英会話を始めておくと
後々プラスになります。

特に違いを感じるのは英検準1級の
2次面接の対策をするあたりからで、
帰国子女でもないのにこの子は話せるな、
と感じる生徒さんは
長野西高校の国際教養科の生徒さんか、
普段からオンライン英会話をやっているか、
大体どちらかです。
どちらも、違いを生み出しているのは
日頃英語を話している量の差です。

オンライン英会話の注意点

オンライン英会話の注意点は、
基本的に外国人の先生は向こうから
カリキュラムやレッスン内容の提案を
してくれることはないということです。
これは対面式でもあまり変わらないことで、
こちらからこれをやりたい!というのを
きちんと主張する必要があります。

ちなみに私は以前、
翻訳の仕事を得るための
英語の職務経歴書の添削を
お願いしたこともありますが、
快く引き受けてくれました。

なんとなくフリートークをお願いすると、
日本人はそもそもあまり喋らないからか、
先生が変に気を遣って一方的に喋って終わり、
ということにもなりかねません。

外国人の先生にどんなレッスンを
やってもらうかについては、
逆に日本人の先生に相談した方が
いいかもしれませんね。
オンライン英会話をやってみたいけれど、
どんな風に受講したらいいかわからなければ、
是非Migakuで相談して下さいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?