282冊目:死ぬほど君の処女が欲しい/てぃーろんたろん
こんばんは、Umenogummiです。
今日はこちらのキモかっこいい?マンガです。
死ぬほど君の処女が欲しい/てぃーろんたろん 作
あらすじ
サラリーマンの西村トオルは、美人な妻・ミカとの生活に幸せを感じていました。自分に自信のないトオルは、ミカを満足させることができず申し訳なさを伝えますが、ミカはそんなトオルに「何度生まれ変わっても私はあなたと一緒になることを選ぶ」と言います。
しかし友人曰く「いつも男に事欠かなかった」経験豊富なミカに初体験の相手がいるという事実にやるせなさを感じていました。(トオルはミカが初体験の相手)
そんなモヤモヤを抱えていたある日、トオルは駅のホームから転落してしまします。
そして気が付くと路地裏に倒れ込んでおり、大丈夫かと声をかけられます。それは高校生のミカでした。
トオルは自分も制服を着ており、過去にいるのだと認識します。そして彼女はまだ未経験でした―。
感想
ちょっと不思議なタイムリープ青春物語です。
トオルは現在と過去を行き来し、自分の理想をかなえるために奮闘するのですが、なかなかうまく行かず、現在はどんどん悪い方向へ向かってしまいます。
まずタイトルに驚き、始まりにちょっと見構え、主人公にだいぶ引きます。
ぶっちゃけちょっとキモチワルイ。
でもそこを乗り越えていくと、絵面汚いなあ…と思うこともあるのですが、こいつ悪いやつじゃないかも? あらいいやつ。えっ、格好いいじゃん…。
といった感じで不思議と主人公が格好よく見える場面が出てきます。なんでだろう?
経験豊富そうな現代のミカさんはあまり好きではないですが、過去のミカさんは純粋で何事にも一生懸命で可愛らしいです。
でも主人公含めヤバい奴にしか好かれない高校生のミカさん可哀想…。
リンク
マガジンポケットで連載中
処女つながりで(こちらはヲトメと読む純愛物語ですが)
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