56冊目:BLEACH/久保帯人

こんばんは、Umenogummiです。

今日はご存じの方も多そうな、こちらの少年マンガです。

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BLEACH/久保帯人 作

幽霊が見える高校生・黒崎一護が、尸魂界(ソウル・ソサエティ)からやってきた死神・朽木ルキアと出会ったことで、死神としての能力を開花させ、一護や彼の家族が住む街・空座町を護るために力をつけていく、というお話です。

全74巻と膨大ですが、面白いのと大胆なコマ割りが多いので、サクサク読めます。
大きく分けて、以下のシリーズに分けられます。
・死神代行篇
・尸魂界篇
・破面(アランカル)篇
・死神代行消失篇
・千年決戦篇
(正直言うと私が好きなのは、破面篇までで、あとは惰性で読んでいました。。。)

設定は死神だったり尸魂界という架空の世界が舞台なのですこし特殊ですが、内容としては王道の少年マンガです。
主人公の一護が敵に挑み、時に敗れ、己の力の無さを嘆き、力を求め修業を積み新たな力を得る。そしてやはり力をつけた仲間との共闘の末、苦しみながら敵を倒す。王道ですね。

よくネット上でネタに使われたりしますけども、いちいちセリフが格好いいんですよね。キャラクターもたくさん出てきますが、一人として同じキャラクターはいなくて、個性が際立っています。ちゃんと信念や自分の正義を持っていて、これまた格好いい。

今夏、ロンドン版BLEACH(?)「BURN THE WITCH」(タイトルロゴに「BLEACH」という言葉が隠れています)が週刊少年ジャンプで連載予定ということで、こちらも楽しみです。

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