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家庭教師を振り返って


今アルバイトで家庭教師をしています。始めてから1年半ほど経ったので少し振り返ろうと思います。

今までで3人の生徒を見てきました。最初はAちゃん、次がBちゃん、そして3人目がCちゃんとします。

BちゃんとCちゃんは今も継続して家庭教師を担当させていただいています。

Aちゃんは約1年間担当したのですが、Aちゃんの力を発揮させてあげることができなかったので、反省しようと思います。


Aちゃんとの出会い

Aちゃんとは今から約1年前の春に出会い、始めて家庭教師を担当した生徒さんでした。

彼女は本当に真面目な中学生の女の子でした。進学クラスで部活には入っておらず、とにかく勉強が大変そうでした。小学校のときまではクラスの中でも勉強が得意だったそうなのですが、中学の進学クラスに入り「みんなが勉強できるから私ももっと勉強を頑張らないと」という思いがあり、授業は早いし「勉強しなきゃ」。常に勉強に追われているようでした。


英検を受からせてあげることができなかった

私が担当した1年間に、Aちゃんは2回英検3級に挑戦しました。しかし、どちらも合格させてあげることができませんでした。

なぜだったのか。

・授業の予習、復習、宿題に手一杯で英検の勉強に十分な時間をとれていなかった。
・英検3級はAちゃんの習ってない文法が出ていたが、それを理解せずにフィーリングで解いていた。
・英検3級に必要な単語を覚えきれていなかった。


今後に活かすために

私は担当しているBちゃん、Cちゃんは今英検に向けた勉強はしていませんが、学校の英語の授業にも活かせることがあるかもしれないので、どうすれば良かったか考えてみます。

・英語に対して「やらされている」という感覚から少しでも脱して意欲持って取り組めるように歌や映画、ドラマを取り入れて楽しく学べる工夫をする。
・英検にでる文法、単語は早めに取り組んで覚える。

結局Aちゃんはその後家庭教師をやめました。

また同じような辛い思いをさせないように、活かしていきます!

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