忘れな草

幾つ夜を越えれば また出逢えるのか
何度 涙流せば 過去に出来るだろう

愛しい記憶、一つ一つ
どんな引き出しにも 君が溢れている
切ない時間、繰り返して
どんなに叫んでも 君に届かなくて

降り続く 蒼い雨のように
哀しみだけ抱いて


幾つ歳を重ねれば 大人になれるのか
何度 問い質せば 答え出るのだろう

重ねた想い、一つ 二つ
触れる事さえなく 君と通じ合える
離れた体、手繰り寄せる
見えない引力に 奇跡 感じ合える

降り積もる 白い雪のように
儚さだけ溶けて


愛しい想い、二人 一つ
どんな哀しみにも 愛が溢れている
切ない終わり、繰り返して
見つめる 君だけを 愛を届けたくて

愛しい君に、たった一つ
こんな僕だけれど ずっと変わらないよ
君への想い、彩る日々
どんなに遠くても 君を見守ってる

咲き誇る 蒼い花のように
優しさだけ抱いて




6年ほど前に書いたものですが、
更に昔、学生時代に書いた物語を
元にした記憶はあるものの…
その物語の原稿が行方不明で
定かではありません。笑

引っ越した時にどこかに紛れたかな。
発掘して書き直して
ここに載せられたら良いなと思いつつ。
十中八九、駄作なので骨が折れそう。笑

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