5.中学生になると、モテる・モテないが絡んでいく
中学生になって、周りには、付き合う人がちらほら出てきて、
誰が好きとかっていう恋話や
誰と誰が付き合ってるらしいという噂話
どの先輩がカッコいいとか、可愛いとかも
よく耳にするようになっていた。
同じ部活だった女の子が2人、先輩から告白された。
その先輩は、カッコ良くて、同じ学年の女の子から、
キャーキャー言われてた2人で、
有名な先輩に告白されるなんてすごい!って思っていた。
身近な人が付き合うことで、
遠い話だと思っていた、付き合うや彼氏っていう世界が
一気に身近な出来事になり、自分ごとになった。
そんな私が好きだったのは、3年生の先輩。
同じソロバン教室に通っていて、中学生は2人だったから、
毎回、夜遅く通う私たちは、2人だけのことが多く、
憧れの存在として好きになった。
バレンタインには、チョコを渡して、
憧れが強かったから、話たいとか、
仲良くなりたいとは思っていたけど、
付き合いたいということは、伝えないまま、
「受験頑張ってください」と手紙を添えただけで渡せたことに満足。
お返しももらったけど、食べることが出来ないまま
いつまでも飾っていたなぁ。
***
中学時代、告白される経験は、1回あるけど、
全く知らないはじめて見た先輩が家に来て、
とても怖かったことを覚えてる。
この1回の告白以来、中学・高校と
告白をされたことはなかった。
周りの女の子より体が大きくて、可愛くない=モテない
という方程式を勝手に(自然な流れで)作り上げてしまった
これが、
可愛くて細い子がモテるという思い込みから
モテないコンプレックスを持ってしまう最初のキッカケ。
40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!