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絵を描くように自分の人生を生きてほしい

友人が以下のような文章を書いていた

9年前に書いた文章。
今は24色も6色も、どちらでも描けるようになることが大事だと思うな。

「24色の色鉛筆を買ってあげるより
6色の絵具で「工夫して描いてみろ」って教育の方が
今の時代にはあっているような気がする。
色鉛筆や絵の具の存在を知らないこにとって
それがあるってことは教えてあげたいこと
十二分に与えすぎてしまってはその子のためにならない気もする。
島で生きるって、ある意味『不便』。
でも『不便』な方が、『制約』がある方が
自分が本来持っているチカラや機能をいかしながら、
自分で考え、より自分らしく生きられるんじゃないかって思ったりもする。
『島にいたって出来るんだ』という希望、可能性を示す要素と、
『島にいながらどう工夫してやっていくか』という知恵を出しなながら行動する要素。
その二つのバランスを保ちながら、子どもたちにとっていい学びの場を創っていきたい」

24色の色鉛筆と、6色の絵具で教育を語ってみるって面白いな

私だとどう表現するかな。

24色の色鉛筆と6色の絵の具にはそれぞれ持ち味があって、
何に色をのせるかによって、その色が活かされるか、活かされないか(例えば色の発色が良くない・くすんじゃう・)がある。

混ざり合うとキレイな色や、濁ってしまう色もある。

1枚の絵を描く時にも、たくさんの想像力をフル回転させて、いろいろ試してみて欲しい。誰かの正解のために描かず、自分が心地よい絵を描いて欲しい。


そして、絵を描くように自分の人生を生きてほしい。

✅24色の色鉛筆と6色の絵の具のそれぞれ持ち味を知ること
=自分のカラーや強みや弱みを知ること

✅何に色をのせるかによって、その色が活かされるか、活かされないか
=何をすること・誰とすることで自分が活きるのか・活きないのか

✅混ざり合うとキレイな色や、濁ってしまう色もある。
=響き合うことを楽しんで欲しい

✅1枚の絵を描く時にも、たくさんの想像力をフル回転させて、いろいろ試してみて欲しい。
=想像すること、試してみること(チャレンジしてみること)って大切

✅誰かの正解のために描かず、自分が心地よい絵を描いて欲しい。
=誰かの正解のために人生を生きるのは、自分軸が揺れる。自分が心地よい自分軸で生きて欲しい

無理矢理感もあるかも知れないけど、私はこんな風に何かと人生を生きることを重ねて語ることって好きだな〜

40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!