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世の中にある「こうしたほうがいい」という情報や○○メソッドという方法も溢れているけど、一番大切なのは、自分自身がしっくりくるかどうか。 自分自身が正解を決めればいい。

月曜日になって、モーニングマンダラートも新しい4人で初日を迎えました。

私の感覚で書いていたマンダラート。
今日の参加者から、目標達成が目的の場合のマンダラートの書き方を教えてもらった。

これは、大谷翔平選手も取り入れた書き方らしく

▶STEP1.中心に一番達成したい目標を書く
→シートの真ん中に書くのは「自分が成し遂げたい目標」

▶STEP2.中心の目標を達成するために必要な基礎思考を8つ書く
→8つの項目には「心・技・体・生活」の要素ができるだけ入るようにする。

※仕事をしていると、数字など目標は定量的にわかりやすいものとすることが多いから、「技」や「体」が多くなってしまうところを、心や生活などの数字で測れない自分にとって大切にしたい気持ちなど、バランス良く入れることが大事

また、軸を「自分」だけに置かず、「他者の観点」を含めることもポイントらしい

▶STEP3.目標達成のために実践する具体的な行動目標を書く
→8つの基礎思考の外側にある9個のマスに、基礎思考を達成するための具体的な目標を置いていく。さらにそこに期日と一緒に書くと行動が加速する。




私は、マンダラートの真ん中を「ありたい姿」にしているので、毎日大事にしたいことの思考や行動指針を整理するために使っているので、上記の方法ではなく、
具体的な行動指針まであえて落とさず、ふんわりしたマンダラートでいいと思っている。

マンダラートで整理した72マスをもとに、循環する毎日を過ごしたい。

そして、今回感じたのは、世の中にある「こうしたほうがいい」という情報や○○メソッドという方法も溢れているけど、一番大切なのは、自分自身がしっくりくるかどうか。

自分自身が正解を決めればいい。

私が行っているマンダラートは、9×9の枠が書かれたスプレットシートを1人ずつに書いてもらっているけど、その書き方はそれぞれ。

✓色を付ける人
✓単語を書いて、その下に説明を書く人
✓テーマごとの9マス分のまとめの文章も書き足した人
✓テーマごとの9マス分のまとめを書いて、さらにそれを邪魔する思考も書いた人
✓マンダラートの枠がどんどん増えていく人

それぞれのやり方でどんどんブラッシュアップさせていっている。

私は、それが嬉しいし、心地いい。

書き方はこうです!って決まっていたら生まれない自由な発想。
そして、それぞれのマンダラートをお互いに見ることが出来るからこそ、他の人の思考を参考にしながら、自分自身の「心地いい」を探る

ひとりで書いて終わりではなく、人と集まって、響き合わせる。
それが私らしいモーニングマンダラートなんだと思う。


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