おやすみなさい子猫ちゃん
眠ろうと思ったら、
「おやすみなさい子猫ちゃん」て浮かんできて
もう眠いんだけど
なぜだか
どうしても
どうしても
オザケンの「おやすみなさい子猫」ちゃんが聞きたくなって
聞いてみたら
いろいろきりがなくなって
オザケン祭りになってしまった。
そういえば、久しぶりに
表参道を歩いたんだよね。
毎年必ずクリスマス前に行ってた
お気に入りだった美容室は
とっくの昔になくなっちゃったし
大好きだったクレヨンハウスもなくなっちゃうんだよね。
となりにいた人のこと
あの頃の香りや街の色や聞えてくるおしゃべり
小さな赤ちゃんだったベビーカーに乗ったむすめ
いろんな時代のいろんなことを思い出しながら
どういうわけだかいつだって表参道を歩くと
なんとなくいい気持ちになるから不思議だ
でもって
「オザケン」の声が記憶の片隅から聞こえてきたりする。
岡崎京子がバイブルで
オザケンが讃美歌だった
かわいいかわいい子猫ちゃんだったかつての自分に
おやすみなさい…めりーくりすます!
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