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手描き直線百舌落とし( ˇωˇ )(渋記事)


久しぶりだ('∀`)







昨日こんな記事書きましてですね、

その後、時間があったので手描き直線でマンガ描いてみました。実戦投入。
コメントもいただきましたが「オールフリーハンド」はある種のマンガ描きにとってひとつの理想である( ˇωˇ )

これがね…

楽しいんですよ…( ˇωˇ )

ま、多くは言いますまい。こんな時代である。「そんなん『shiftキー』でイッパツだろ」という方、その通りだwでもそれじゃ楽しくないからこちとら手で描いてるんで…🐯('∀`)

さてnoteの記事を見直してみると当方は去年の11月くらいからぼちぼち手描き直線の練習をしておりましたようですね。当時いろいろ示唆的なコメントもいただきとても楽しい練習でありました。
まず数cm〜10cm弱くらいなら数日の練習で「まあまあまっすぐ」にはなる。これを並べて、くっつかないように平行に引く練習を続けてました(つって半年ずっとやってたわけじゃない、ぼちぼちです)。問題は1ページ丸ごとの背景なんかのときですね。15cmを超えてくるとちょっとキビシイ。その長い直線、

これは18cmのタバ

工夫がつきましてございます(-人-)

まあこんなん書いてもきっと試してみる人はゼロ人、絶無であろうけどせっかくなので100年…はいいすぎか、5、6年の知己を求めてここに残しておく次第です。

名付けて手描き直線百舌落とし(._.)。

直線を描こうとして最初、「ムム、ブレて真っ直ぐにならん」と感じたとして(._.)。そこでブレないようつい力が入ってしまいますがそれはヤメ( ˇωˇ )力を入れると余計にブレるんで。またブレるのが嫌で勢いよく引っ張るのもNGであります。急発進急停止、良くない。安全運ペンがよろしいですぞ。

以上を基本として、長い線を引く時は当方はこうしてます。

良い姿勢は腰痛予防にも
定規がないぶん、線の始点を間違ったら台無し。ここは近づいてよく見ます。
これに気づくのに時間がかかった。息を吐くと余計な力が抜け、線の「はじめ」が揺れにくく。
指先、手首、肘、肩は動かさんでエエ。どたまを上げましょう。息を吐きながらです。
紙の上をうまく滑るように、右手の下に紙を敷いたりするとよりエエです。

重いものは必ず下に落ちますね('∀`)

まっすぐ落ちる。ナナメにしてある机の上にモノを置けば必ず手前に落ちる。
力を抜けば、手も落ちます。
手が持ってるペンも落ちます。
上体を起こしていけば、腕とペンが落っこちながらついてきます。

こいつを落ちるに任せて✒️

落ちながら紙を擦っていってそれが直線になる。余計なことしなけりゃなる(-人-)むしろ如何に脱力するか、いや欲を捨てるか(笑)の線でありますね。

ブレたらどうしよう、修正がメンドイ、せっかくちゃんとやった下書きが勿体ない…その邪念(笑)を

全て捨てる('∀`)

失敗したらまた描く、そんときゃそんとき、散るときが浮かぶ時なり蓮の花で

落下に身を任せきったとき

不思議と直線が現れるのですねえ…。これがね、

ものすごい楽しいんですよ('∀`)

…もはやいつもの読者さんでさえ(梅熊めついに頭にきたか😅)と思ってるでしょうけどwまあいいや。

なので今までだったらあーここどーしよっかなーとか思ってたこういう背景ですね、

つい練習落書きが和風になりがちですが、和室って直線がキレイなんで…

ヨダレが止まりませんぞ(´﹃`)

初めてかも知んない、人工物描いててこんな心から楽しいのは('∀`)('∀`)('∀`)。

このように下書きではしっかり定規当ててますが、これ、紙にシャーペンで下書きするとその筆圧のぶんほんの少し紙が沈んでるんですね。それはもうほんの少しなんですけど、ペンを当てるとわかる。その溝にハマる感じ。

この記事が定規線がなーんか合わないんだよなーと思ってる人、あるいはオールフリーハンドが好きな人にとって

「いっちょ引いてみるか('∀`)」

の一助になったら嬉しいのですが。

では当方はヨダレが出たついでに昼メシにいたします('∀`)

お粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ



ヘッダー画像のこれ。枠線もフリーです。よく見ると揺れてますでしょ('∀`)…


たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)