筋肉が届きました
配送業者さんは本当に働き者ですね(._.)昨日頼んで今日届きました。
何がと仰る?
ホネの次はもちろん筋肉です。
…こないだの骨格標本のように、また新しく仲間入りした画材、人体模型(筋肉・男性)「マス(マッスル)男」をご紹介したのですが…ううむ、ちょっとアレですね、苦手な方もあるかも知れん(^_^;)
ガイコツというのはなんとなくコミカルでもありますが、筋肉は見ようによってはグロイですね。絵の練習と思えば何でもないですが。
なので以降、いちおうこのような注意喚起の画像を置いておきます、苦手な方はどうぞ気分を害される前にバックオーライでお願いいたします<(_ _)>
注意喚起キャラクター「ごめんね君」↓
…大丈夫ですか、もう苦手な方はありませんか。
ではご紹介いたします。
マス男くんカモン。
いけね、のっけからピンぼけているw
後ろはこういう感じです。
ドク美さんとの大きさ比較。マス男は約30センチ。お値段2000円也。
また今度詳しくレビューしたいのですが、練習にはやっぱり立体があった方がいいと当方は感じました。もちろん動かして色々な角度から見られるのが一番の理由ですが。
部屋に置いてありますとね、毎日見るんですよ。
何を当たり前なと思われるでしょうが…(^_^;)、まずこれを見ながら描いて練習しますね、んで翌日また模型を見る。と、ただ見るんじゃなくて「描いたこと思い出す」んですね…。はっきり意識してるわけじゃないんですが、頭の奥でゆるく復習してる感じです。
本でもいいんですが、閉じちゃうと目に入りませんね。本棚に入れたら思い出す機会を失う。本ならまだ背表紙がありますので何かの折にふと思い出すこともありますが、電子書籍だとさらに見えない。「もう一度見よう」と思うまで意識に上りません。
で、図鑑をもう一回見たいなんて描けなくて困ってる時に決まってるんです。
それじゃ遅いんだw
…というわけで立体を買いました。当方には必要なもんですねw
コレと例の『やさしい人物画』(マール社)を使ってさあ練習です、ガンガン行きましょう。
表情筋。
全身を前から。
首の感じ。
筋肉は骨に近い方(奥の方)から皮膚に近い方(浅い方)まで、重なってる部分がありますね。目立つのだけじゃなくて、奥のも描いてみます。
うむ、たしかにこんな感じだ(._.)
今度は全身、後ろから。
背中をハッキリ描くことは少なかったので、面白いです。
…ちょっと調子に乗って描きすぎました、
僧帽筋と大臀筋がイタイです(^^;
ただ、やっぱり先にホネの練習しといて良かったです。当たり前ですが筋肉はホネにくっついてるのでなんとなく流れみたいなものがあるみたいですね。前鋸筋(肋骨周辺のムキムキ)なんて今日初めてちゃんと見ました。
ホネは簡単だった手足は、カタキをとるがごとく筋肉がフクザツですwこれは焦らず、じっくりやります。まず今日は顔と胴体を全体的に見てみました。
…うーん、やっぱりこういうのは一回時間かけて覚えちゃった方がいいみたいだなあ…と、先週から実感しておりますが。今日パラパラと例の本をめくっていたらですね、それについてルーミス先生のお叱りが…。
『学生の多くは、骨格や人体模型の効用を過小評価するが、それは、最も価値ある資産の一つとなるであろう。もっと時間をかけて取り組み、考慮する必要がある』(『やさしい人物画』A・ルーミス著 マール社 P47より引用)
…学生レベルからやり直しですな(笑)
お粗末さまでした<(_ _)>
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)