睡眠時の肩・首の冷えを撲滅する。

画像1 …これは当方の掛け布団である(-_-)冬の感染症対策、神経痛予防にはとにかく冷えが大敵であることは言うまでもない。運動食事と気をつけていてもニンゲン、どうしても無防備な時間がありそれが睡眠時である(-_-)一晩、腰を出して寝ていれば翌朝ギックリ腰は必至!先程は足元のレンチン湯たんぽを紹介しましたが、では上半身はどうか。…寝相が悪く、エアコンが苦手な人(当方のことである)は如何に致すべきか。コヨイはそれをばひとつ真剣に考えてみたいのでありました。
画像2 布団の上半身部分はこのようになっている。大きめの座布団を使いズレないよう心がけているが、肝心の掛け布団をはねてしまったりする。なので念のため就寝時もエアコンをタイマーでつけているが空気が乾燥するのが難点である。つまり要点は・寝返りを打ってもズレず・湿度を奪わない方法はないか、である(-_-)なんかないか。…おお!
画像3 窮すれば通ずの古語の通り、当方の足りない頭に天啓が舞い降りた😇これはタブレットを本棚に固定しているアームですが、こいつをニョキっとノバシテミル。寝ている時の上半身部分の上空までノバシテミル。向こうでキャットがSwitchライトの線をかじっているが気にしてはいられないのである。
画像4 アームを軸に、布をかけてみた。ちなみにこれは寝袋(1枚開きになるタイプ)である。これで布団に入った時の顔、肩、胸辺りまでをカバーしている。高さは60cmほどで顔にかかるということもない。この中に入れば寝返りを打ってもズレないし、己の呼気(はいた息)の湿気が溜まり顔周辺の湿度は保たれるはずだ。まあ小さいテントと思えばヨロシイ。早速インシテみようぞ。
画像5 作った途端に主人より先にインシテいるミケ。楽しいか(-_-)狭くて暗くて暖かくて、考えてみればキャットにとってこんないい場所はあるまい。しかしニンゲンも同じである。キャットが入ったということは「ここは快適」という意味でもあろう。山川草木みな仲間である。
画像6 内部はこのようになっております( 'ω')偶然というか、アームについていたタブレットが(いやそもそもタブレットを固定するアームなのだがw)照明となって中でもあかりが取れた。寝袋はナイロン製で湿度を逃がさない。入って数秒で「あ、なんか保湿されている」と感ずるくらいである。無論、保温性も高い。…引っ掛けただけで固定していないので、動くと少し空気の出入りがあるがそれがかえっていいようである。
画像7 入り込む勇気が出ず外で待っているゴエ。お前はホントにビビりだな('∀`)
画像8 このような工夫はアホらしく見えるかもしれませんが、実は登山部で習った「寒い時は顔にタオルを掛けて寝ろ」を元に考えました。呼気を利用した睡眠時の保湿・保温は伝統的な方法なのである( 'ω')…ただ寝袋では寝返りが打てず神経痛には悪いのでこのようにアレンジしました。どうせ寝姿など誰にも見せぬ(今見せてるけど😅)ので多少見た目がアホらしくとも実を取りたい当方、本日は「上半身寝袋テント⛺」内で本読んで寝てみようと思います( 'ω')…あ、いつもの健康情報と違ってこれは他人にオススメするものではありません(笑)
画像9 …ただまあ、当方今年の冬こそは完全に冷えに打ち勝ちたい。撲滅、いやさ滅殺したい。本気の本気だという意気込みを記録したかったまでです('∀`)お粗末さまでした(〃・д・) -д-))ペコリン

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)