ヒトが「治っていくところ」を目の当たりにしたGW(._.)
先週末から3泊4日、東京から友人が遊びに来ておりました('ω')友あり遠方より来る また嬉しからずや。
ただ友人O氏は近頃職場を変わったばかりで(イラストレーターです)色々戸惑うことも多く見るからに疲れていた😅ため、当方からはどこ行こ何しよとは言わずまあ「散歩行くけど来ます?」くらいにしておりました。
そのためこの滞在中、彼が「観光」したのは
近所の川と5キロ離れたショッピングモールの靴屋
くらいであり、体験した「イベント」は
当方と庭掃除&「セメントねりねり体験」
くらいのものである(笑)。あとは室内アトラクション「キャット遊び放題」か🐱🐱。
食べるのも外食や居酒屋さんも行かず。
5尾200円のアジ🐟
などを中心に地元の安くて新鮮なものを自宅で食べていた。刺身、なめろう、骨せんべい、唐揚げに…とか一応種類は凝ったけどw。ほか施すもんといえば庭に生えたもと間引き菜だった大根とかもう、そんなの。フツーご飯。米と味噌と漬物と…。お酒も自宅で安いのでいいw
あとは、彼はヨメさんと新しいアニメの話をしたり、当方と古いゲームの話をしたり。
話つかれて言葉が切れると聞こえてくる鳥のチュンチュンに
「あれは雀ですか?」
「そうです」
などという
本当に意味の無い会話
に終始していました( ˇωˇ )疲れてんだろうなあとしみじみ感じた😂。
その無意味すら途切れると気づけば家中、ヨメさんも友人もキャッツも昼寝してたりして(笑)緩慢なる静寂が我が家を包み込んでおりました🏠。
しかしまあ、これが恐ろしいことにそんなことしてるうちに友人O氏、
みるみる回復していくのが目に見えてわかる
んですなあ…。
一汗ごとに血色が良くなり。
一食ごとに声に張りが出て。
キャットひとなでごとに眉間のシワが取れていく。いやもう、大袈裟じゃなく。
その証拠にはすっかり回復した昨日、鳥の声を聴きながら
「あ…なんかホケキョって言ってますね…」
「あーウグイスです」
「あのギョエっ、ギョってのは」
「ムクドリでしょう」
「クークルー、ポッポー」
「キジバトでしょうな」
「ピーヨロヨロヨロヨロ」
「トンビです」
という会話があった。
やっと鳥の声が入る隙間が頭にできたのでしょう( ˇωˇ )。
いやー、ニンゲンは疲れたら休まなきゃいかんのだなあ
ということをつくづく痛感いたしましたね…。
O氏とは思えば長い付き合いで20代の頃は徹夜仕事明けに居酒屋だカラオケだなんて遊んだものですが、今はもう悪い夢だったとしか思えない(笑)考えるだけで血が濁る😅
滞在3日目にふと見るとO氏、流しを洗っているんですよ。あーお客さんにそんなことと言ってもまあまあこれくらいと続けている。それが実に嬉しそうなんですね。これ思うにね、
ここ最近家事する元気もなかったんじゃないか
って感じでしたね。ご存知の通り疲れると洗い物は溜まるけど元気だと洗うの楽しいですからね…。
ああ一応もう大丈夫かなと思った瞬間でした('∀`)
友人O氏はそんなこんなで昨日の夜、数日前とは別人のようなイイ顔で帰っていきましたが…( ˇωˇ )
このGW、休みとは名ばかりの強行スケジュールでかえって疲れを溜めているジャパニーズも多いことだろう(._.)今からでも遅くない。そんな方は
改めて有給取って休んだ方がいい😅
とお節介ながら思いました。まあなかなか難しいんでしょうけど…。
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)