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年の瀬滑り込みで叶った夢‪('ω')(短)

ずっと石油ストーブが夢だったのです。
(どうでもいいですがなぜ「灯油ストーブ」と言わないのか不思議だ)

グンマの実家では普通に使っていました。

17で上京、一人暮らしを始めたら、賃貸は石油ストーブ禁止のところが多いのです。まあそんな厳密な決まりじゃないでしょうけど当方なんかバカ真面目ですから契約書にそう書いてあれば使いませんでした。

で、一人暮らしして気づいたんですよね。

あ、オレ、エアコンに弱いな( ¯-¯ )

と…。
実家はエアコン付くのが遅かったし、特に暖房はコタツとストーブのコンボで全然気づきませんでした。
グンマは乾燥地帯。エアコン単体みたいな空気が乾く使い方は実家ではしなかったのですね。
おかげで一人暮らし始めてからはエアコンの乾燥で毎年一度はカゼ引いてました。

のち介護職員を経験してからはエアコンには保湿も同時にすると知り、カゼこそ引かなくなりましたが…依然エアコンは苦手でした。

そして去年、坐骨神経痛もやってしまい。いよいよ寒さ対策に好き嫌い言っておれんなあと思っていたところ…

あ、もう石油ストーブ禁止じゃないじゃん

と一昨日気づきました( ¯-¯ )ここは俺ん家だw

そして衝動買いしてきたのでした。今届いた。

おお、夢だった石油ストーブ('∀`)…

意外に、そう高いもんじゃないんですね。自分で買ったの初めて。使い方は実家で経験して覚えてますが、

最初は灯油入れたあと20分待て

何度も書いてあった。芯に油が沁むまで待つ、ZIPPOやオイルカイロと一緒ですね。しかしここ読み飛ばして芯を焦がし、使えなくてクレーム入れる客が結構いるらしい(お店で聞いた)。ふーむ、そういやZIPPOもオイルカイロももう使ったことない大人の方が多いのであろうのう‪('ω')。

じっくり待ってホイ点火🔥

あー。これだ( ¯-¯ )

灯油の匂い。赤い光。そして正直言えば「熱い」この頼もしさ。当方にとってはこれが暖房だった。

なんかね、思い出の中の実家の冬って

室内が下品なほど高温多湿だった

んですよね(^_^;)暖房はストーブで、いつもなんか焼いてるし。やかん置いてるし。ガラスは曇ってたし。家も学校も子供は薄着で平気なくらい暑かった。

それが、エアコン嫌いな当方は思えば17の冬からずっと、読書もベンキョーもゲームもネーム(仕事)も基本フトンの中でやってましたからねえ。机に向かう時だけガマンしてエアコンつけて…。

いまストーブの熱が部屋全体を満たしておる(換気済み)。

おお、ワタシはいまこそ解放されたぞ('∀`)

という妙な高揚感とキンニクの弛緩を味わっております。夢がひとつ叶いました。

ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ


早くも適切な距離を感得したらしいミケ

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)