スケッチで思い出した、師匠の鉛筆画
うーむ。今日も風が強いですね…( ¯-¯ )
本日の100円スケッチ(なんか画材が100円ショップのばっかりなのでこう呼んでますw)、川じゃなくて街に繰り出してみました。
トンネルの下、配電室の入口ドア?を描いてみた。
今までのスケッチに比べて書き込みすぎじゃないかと思われた方。スルドイ( ˇωˇ )その通りです。
街中のトンネル内で長々とスケッチしていたらいかに日曜とはいえ不審者扱いされそう
なのでその場でざっと描き、家で描きたしました(^_^;。当方はモラリストなので李下に冠を正さず、変人の疑いがかかるようなことは極力避けておりますw…やっぱ川とか山を描く方が無難なんでしょうが、コレ描きたかったんですよね。
ところで100円ショップの画材は昨今軒並み良くなって、メーカー品も売っていて嬉しいかぎりである。この紙と鉛筆もそうです。100円48枚の紙もちゃんと描けますね('∀`)!
…ただ、100円ショップは商品の入れ替え回転も早い( ¯-¯ )
お気に入り商品は容赦なく買い置きをオススメします。買い占めはいけませんが、個人で多めに買うくらいならお店だって「売れる」と踏んで仕入れてくれるでしょう。
今日はコレを買い足した(._.)
スケッチで使ってる黒のマーカーはちょうどいい薄さのがなく、またカラーマーカーはもったいない(100円とはいえ)と思い。なんかいい方法はと考えたらなんのことはない、
自分で墨薄めて作ればいいじゃないか
と今更気づいた(^_^;。やはり墨はいい。便利だ。
んで水筆を探しに行ったらないんですよね!数年前はどこの100円ショップにもあったのに。
どうも東京から神奈川に引っ越してから100円ショップの品揃えが違うことをヒシヒシ感じます。東京ではあんま無かったペット用品、DIY用品、ガーデニングや釣り用品がとても多い。地域差あるんですね。
今日4件目でやっと見つけたので多めに買っておきました。
さて、こう家で鉛筆で書き込んでいたら、不意にアシ時代のことを思い出した。師匠のある作品に、キャラも背景も全て鉛筆で描いたものがあるのです。当方もそれをアシし、鉛筆背景をやたらに描いたことがある。
もちろん鉛筆がきそのままでは印刷で飛んでしまうので、描いた原稿を一度
コピー機の「いちばん濃いモード」でコピーする
んですね。それが完成原稿になります。
当方の知る限りこういう手法を使ったのは師匠だけです。出来上がりは白黒映画のような雰囲気になります。
で、これが難しいんですよ( ¯-¯ )…
何しろ鉛筆で仕上げるから下書きができない(笑)消せずに残ってしまいますからね。また消しゴムかけるとうっかりキャラまで消しそうになる。あんまりグズグズ描いてると原稿全体が真っ黒になってくる。…まあ今思い出しても恐怖で、もう一度やりたくはありません( ¯-¯ )。
ただ鉛筆書きになれない自分のために、師匠が「こんな感じ」とひとコマサラサラっと描いてくれた鉛筆画が忘れられません。それは焚き火に飯盒を当てているシーンでしたが、炎の鉛筆画があんまりにもリアルで見た瞬間紙に穴が空いていると思ったのをよく覚えております。
師匠はプロ間でもいわゆる「絵の上手い作家」と言われるのですが、さすがにその時はあっ、この人バケモンなんだと正直思いました(^_^;)
さてさて思い出話はこの辺にして、買ってきた水筆にうすーい墨とちょっと濃い墨とを入れてみた('ω')鉛筆画に足してみましょう。
うん。アルコールマーカーより自然な感じ('∀`)…ただ思ったより真ん中のトビラが目立たないな(._.)。今日はスケッチの枠を超えて、マンガ的ウソをつこう。
これでよし('∀`)。
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)