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4コマの威力、ネタのサイズ。

昨日は1か月ぶりにちょいと晩酌をばいたしまして、久々だもんで回ったのですね、2合でコロリと寝てしまいました。いいことです。ダラダラ呑まんと速やかにネル、これがもっともヨロシイ(^^)。

で、早起きして、さて皆さんの記事でも読ませてもらおうかいのうとnoteを開いたところ…。

嬉しいことに、昨日の4コマが編集部お気に入りに入っていました<(_ _)>。

記事はこちらです↓。

あ、記事に誘導したかったのにもう全部見えてしまいましたね…w

でもまあこれが、今日言わんとしていることなのですが…。

「note編集部お気に入りマガジン」に入ると閲覧数がドドンと伸びまする。公式マガジンはやはり読者が多いんですねー。さらに「オススメ」になるともっと増えるのでしょうが、まあダジャレですしそこまでは期待しません。お気に入りも充分予想外です。

(ちなみに「お気に入り」に入って編集部で話題になればさらに「オススメ」に入る仕組み?のようですね。以前の記事ではそうでした。参考↓)

ま、それだけなら嬉しいご報告で済むのですが、問題はこれです。ダッシュボードをみたところ、

…閲覧数が伸びすぎだ。

いや伸びて嬉しいは嬉しいですが、当方渾身の30ページ『物干しのゲンさん』より、一晩で7割増しとは…。

はい、気づいてはいました。

4コマが強いことには。うすうす。

…こないだの記事に書いた通り、

当方アナログからデジタルに移行してまだ半年ちょっとのシロートです。スクロールに戸惑ったり、マンガが見開き(2枚横並び)じゃないことにまだ慣れきっていません。4コマもどう描いたら見やすいか、まだまだ模索中です。

ただやっぱり短いのは圧倒的に読みやすい。

読むほうの時間的な問題、スマホ画面の小ささ、スクロールの回数(手間)から言って読み手の負担が少ないんでしょうね。

当方アタマの固いアナログ出身者で、スマホ時代に対応をと言われても「ゲンコウヨウシ様にアシ時代からそれこそアシ掛け15年もおまんま食わせていただいて、はいそうですかと変えられるかい」という気持ちも正直あります。

ただネットで発表しスマホで読むという手軽さに「ボツもねえ、印刷も運搬の手間もねえ、タダで多くの人に読んでもらえるったあこいつは春から縁起がいいねえ!」という気持ちもあります。

…さっきからなんで江戸ッ子なんでしょうか(^_^;)

とにかく原稿用紙で培われたマンガの描き方と、スマホの形から言って、4コマならあまり違和感なく描けるし読める。それが以前の記事の結論でした。

そのへんを考えて当方、このサークルで4コマのベテラン久保マシン先生にいろいろお話を伺っていたのですが…。

こう、4コマって形がハッキリしてるのでリズムで楽しめるような気がするんですね。軽いネタとの相性は抜群です。

「児童ドア」なんて口で言っても「ヘタなシャレはやめなシャレ」レベルじゃないですか。

実際コメント欄にも「くだらない」「ダジャレ」「ムロタ」などといただいていますし(的確な評である)、描く前、嫁さんに言葉で喋ってみたら「思いついたダジャレを我慢できないのは老化だ」と言われたネタなのです。側頭葉(感情失禁)を心配されるレベルのくだらなさ。

あ、サークルの名誉のために申しますが、ネタは当方が考えています。「ダジャレで攻めろ」などと教わってはいません<(_ _)>

ただそんなものでも4コマという伝統的な「型」に載せることでリズムが生まれるような気がする。たまに落語家さんでぜんぜん大したこと言ってないのにリズムだけで笑っちゃう人がありますが、そんな感じでしょうか。

料理でもこう、なんでも卵とじにするとなんとか一品になったような気がしますが、ああいう感じ…よけいわかりにくいですかね(^_^;)

クズネタも一品になる、しっかりした「型」というか。

…とはいっても長い作品は読んでさえもらえればそれだけ楽しんでもらえるし(いただいたコメントの質、量からいっても明らかです)それぞれいいとこはあるのですが。

ただネットで発表しなかったら自分から4コマを覚えようとはしなかっただろうな、と思います。ご存じないかもしれませんが、4コマ、描くの難しいですから…(^_^;)

なので今回初めて当方のマンガを読んでくださった方々にちょっとお願いをば。

ヒマだったらでいいんで、長いのも読んでみてくれると嬉しいです<(_ _)>

あとは介護・栄養のお話なんかも。

…お粗末さまでした<(_ _)>

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)